Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

病院で麻疹診断♪

最近流行っている麻疹。特に妊婦さんにとっては超恐ろしい感染病だ。

僕は生後半年くらいで麻疹の予防接種をしているみたいだが,どうやら免疫がないみたい。僕が小さい頃はかなり小さい赤ちゃんの頃に予防接種が行われていたが,その後の研究で二,三歳にならないとダメだということが分かったみたいだ。

現在,9割の日本人が麻疹の予防接種を行っている。が,10人に1人は麻疹感染の可能性をもっている,ということになる。

 【参考】
わが国では風疹ワクチンは先天性風しん症候群の出産防止のため,以前は中学生女子を対象に定期の予防接種が行われてきました。しかし,風疹の罹患年齢は5~9歳が中心であり,中学生女子に免疫をつけるだけで,流行の中心となる小児を自然感染するままに放置するという方式では,全国的な流行を抑えることはできませんでした。そこで平成6年の予防接種法の改正により低年齢層への接種も行われるよう,生後12カ月から男女の区別なく接種されるようになりました。ただし,小児期に接種を受けた年齢が中学生になるまで,現在の中学生の接種は男女とも継続されます。さらに定期接種の年齢が12カ月から90カ月になったので,90カ月に近い小学校1年生にも,しばらくの間接種が行われることになりました(引用

最近,大学をはじめとする各教育機関での麻疹大流行が話題になっている。免疫のない僕にとっては,切実な問題だ(教師って,病気に感染する可能性の高い職業なのだ♪) 。今年は、尿管結石、ノロウィルスとたいへんな病に苦しめられている。予防もしっかり考えなければ!

というわけで,病気へ。今,病気の待合室。たくさんの【患者さま】がいる(今、【患者さま】という言葉をめぐる議論もある!)。病院は人生の縮図。学校とは違う独特の雰囲気がある。 先週検索は受けているので,結果を聴いて注射~っていうふうになるんだろうな。 ちなみに,現在,ワクチンはどの病院でも品切れ続出(らしい)。僕も予約注文してもらって,やっと注射ができる(心配な人はお早めに♪) さてさて,どうなることか…

ちなみにワクチンって何なんだ?と思って看護師さんに聴いてみた。麻疹ワクチンって、実は、麻疹のウィルス(弱いウィルス)なんだってね。弱いぶつぶつのできない風疹の菌(抗原)を身体に入れて、自分の身体に、抗体を作らせる、というのだ(みんな知っているらしく、看護師さん大爆笑)。【毒をもって毒を制す】、まさにこのことなんだなあって感動した。(*ワクチンを使うと、軽い麻疹状態になるということだ)

*それにしても,(いつもの如く)病院の待ち時間は長い長い。これ,なんとかならないのかなあ。医療改革もいいけど,待合室改革もしてもらいたいなあ・・・

コメント一覧

kei
jennyさん

お返事遅れてすみません!!(毎日更新しているくせに。。。)ちなみに来週はデランジェ二度目のライブ、、、ですね! また、一郎やkyoがラーメンマニアであることも分かってきましたね~~ 僕のブログも見られてたり?!(妄想はいりました~♪)

予防接種の反対派っているんですか??知らなかった・・・ 僕も絶対賛成派かな。。昨年インフルエンザで苦しんで、たくさん休講してしまい、たいへんでした。ちゃんと予防接種しておかなければ。ありがとうございます!

女の子、女性にとっては、麻疹は大問題ですよね。特に妊婦さんは!

jennyさんも十分ご自愛くださいね!!
jenny
今回は大学で流行って言うのが面白い(興味深い)ですよね。
予防接種も副作用の問題もあり賛否両論ですが、私は賛成派です。
予防接種で異常を来す子は、本物にかかったらきっととんでもなく大変な事になりますよ。
お嬢も赤ちゃんの時に済ませたのですが、免疫がつかない子もいるそうで
入学前にもう一度接種しました。
今は真夏でもインフルエンザが流行る御時世。
ウィルスが強くなり、人間が弱くなったって事でしょうね。
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