「麺屋きら族」というとても店名がユニークなお店に行きました。
http://www.chibaraumen.com/report/kirazoku.html
なんか暴●族みたいな名前、字体ですが、
キラキラ輝く家族的ラーメン屋さん、という願いがあるみたいです。
(マニア的には、きら星を想像しちゃいますかね)
名前にまつわる深い話はらんちばさんのブログで★
http://blog.livedoor.jp/lanciba/archives/51312464.html
ご夫婦で営業されていますが、実際に調理するのは奥様の方みたいです。
店主さんは旦那様のようですが、実権は奥様、というユニークな編成です☆
色んなメニューがありますね。
看板メニューは、マー油豚骨ラーメンらしいですが、
僕的には、もうマー油系はいいかな、という気持ちが強いので、
あえて、他にはない珍しい「とろみ醤油ラーメン」をいただきました。
相方、悪麺友さんは、冷やし中華マニアなので、限定の冷やしを☆
画像は麺半分です(多分、ハーフサイズ?!です)
「とろみ」と聞くと、どうしても中華料理店の餡かけラーメンを想像してしまいますが、
こちらのとろみ醤油ラーメンは、ちょっと中華系とは違うタイプのラーメンでした。
なんというか、ラーメンよりの餡かけになっていて、スープがしっかりありました。
水溶き片栗粉で無理やりとろみづけたタイプのものではなくて、
とろみのある普通の醤油ラーメンという感じでした。
きのこを中心に具もたくさんでした。具だくさん、野菜たくさんで、
ヘルシーなラーメンでした。あ、味も薄め、というか、淡白な味わいでしたね。
これなら、地元の普通のお客さんも無理なく、安心して食べられそうです。
ジャンクさのかけらもなく、また中華の重たさもなく、
食べやすい、優しいお味でした。
富里といえば、スイカ。地元のスイカを使った冷やし麺です。
酸味がほどよく効いていて、甘みもしっかりあって、
食べやすい冷やし中華でした!
入れ物がかわいい、というか、素敵ですよね。
食欲をなくす夏に、癒しの器って感じがしました。
女性らしいラーメン店というか、
女性による女性のためのラーメン店というのがあったとしたら、
こういうお店なのかもしれませんね。
でも、夜はガテン系の男性の飲み屋さんっぽい感じにもなるんだとか。
いつか、こちらの主のスープである豚骨ラーメンも食べてみたいですね!