Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

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太田屋本店@岐阜 大正12年創業の老舗店「天ぷら中華」は如何に!?

2018-10-15 22:46:03 | 中部

岐阜ラーメン第8弾

岐阜のラーメンレポも残すところ、あと二店舗です!!

岐阜天ぷら中華の代表格「丸万」の後に訪れたのは、

太田屋本店

であります!!\(^o^)/

こちらも、岐阜天ぷら中華で有名な老舗店です。

大正12年創業の超老舗のうどん屋さん

うどん屋さんであり、町の食堂であり、天ぷら中華で有名なお店!

現在の店主さんは創業3代目。

息子さんが32歳と言っていたので、推定60歳くらいの三代目。

こちらの三代目のご主人に色々と「秘話」を聴かせてもらえました。

その話はまた後ほど…。

まずはメニューを。。。

色々とありますねー。

もう、何でもあり!みたいな。

みそ煮込みもあります。

みそ煮込み天ぷら入りって、、、(;´・ω・)

食べてみたい、、、

うどん、そば、そして、丼ものも超充実!!

いやー、凄いなぁ、、、

で、、、

天ぷら中華は・・・

ありました。

「天ぷら入り中華そば」!!

天ぷら中華はなんと一杯480円

なんという価格設定なんだ、、、。

恐ろし過ぎるぞ、このプライス。。。

どうなってんねんって、、、。

というわけで、、、

ジャジャーン!!

こちらが、太田屋本店の「天ぷら中華」です!!

もともとうどん屋さんなだけあって、お盆に乗って運ばれてきました!

こちらの天ぷら中華も、天ぷら+チャーシューのWトッピングですね。

凄いなぁ~、、、

これで、480円か、、、。

もう、価格ゲシュタルト崩壊だなぁ、、、(;´・ω・)

zoom up!

スープには、やはりやはり「ムロアジ節」が使われていました。

こちらのラーメンには、ムロアジのダシあり!ですね。

ただ、そこまで魚介系スープって感じでもなかったかな。

むしろ、うどん屋さんのダシ感のあるスープというか。

丸万と比べると、甘みが強くて、魚介は弱め

昔は鶏ガラも使って炊いていたらしいのですが、今は昔。

恐らく動物系のダシはOFFかな、と。

チャーシューもわりと普通というか、王道というか。

シンプルでヒストリカルなチャーシューでした。

ただ、パサパサ感がなくて、柔らかかったです。

天ぷらは、こんな感じです!!

もう、やっぱり驚くほどの大きさ!!

海老の大きさは、全国平均です(苦笑)

でも、この衣の大きさといったら、、、

日本一レベルかも!?

丸万の天ぷらよりはこっちの方が微妙によかったかな?!

太田屋本店で使っている天ぷらの方がほんの僅かに勝っていたかなー。

うーん、でもこればかりは好みの問題もあるからなー、、、。

麺は、丸万よりは強度のある麺だったかなー。

強いタイプだけど、昔ながらの柔らかい麺でした。

特に突出したタイプの麺ではないけど、

それゆえに、こういう天ぷらラーメンにはぴったり!、とも。

量も適量でした。

この豪華すぎる巨大な天ぷら。

これが、岐阜天ぷら中華の「シンボル」と言えましょう。

ホント、よかったなぁ。。。

あっさりとした甘みのある和風スープにこの天ぷら。

この両者が合わさった時の奇跡のコンビネーション。

参りました、、、。

***

こちらの店主さんに教えてもらった天ぷら中華秘話。

岐阜の天ぷら中華は、もともと「ある天ぷら屋さん」がきっかけだったそうです。

ある天ぷら屋さんが衣の分厚い天ぷらを作っていて、これを利用することで始まったんだとか。

これをどうやって食べてもらおうか、と戦前に考えていて、そこから生まれたんだとか。

それと、、、

天ぷらを作っている天ぷら屋さんが廃業したら、天ぷら中華もなくなると言っていました。

恐らくそれは、丸万も同じじゃないかな???

衣が異様に厚い天ぷらを作っている天ぷら屋さんがあっての「天ぷら中華」なんですね。

天ぷらならなんでもいいってわけじゃないんですね。。。

最後に、「今はもう、天ぷら中華、ほとんど出ないよ」とのことでした(;;)

昔は流行ったらしいんですが、今はもう、、、って感じらしいです。

なんかね、、、。

岐阜の天ぷら中華、、、

「ご当地ラーメンに成り切れなかったラーメン」

って感じがしてきました。

岐阜には、有名な「高山ラーメン」があり、そして「ベトコン」があり…。

きっと一部のコアなマニアさんを除けば、誰も知らないラーメンでしょう。

僕とて、この存在に気付いたのは、つい数年前です。

銚子の天ぷらラーメンも、今後どうなるか分かりません。

話題になり、注目を集めるご当地ラーメンの背後には、

実はこういうご当地ラーメンに成り切れなかったラーメンの存在もあるんですよね。

いや、ご当地ラーメンにはなったんですよね。。。

ただ、それが広まらなかった、というかなんというか。

まだ、岐阜市内で食べられるラーメンではありますが、

今後どうなるのか、見当もつきません。

でも、本当に素晴らしい岐阜のローカルラーメンだと思います!!

中休みはあるみたいなので、、、

ご注意を!!

中華そばの文字が輝いて見えました。

みそにこみ、食べたかったなぁ、、、(;´・ω・)

太田屋本店の並びに、「ラーメンの店更科」というお店の看板だけがありました。

その場所は「更地」になっていました。

どんなラーメンを出していたのかな???

ラーメンの世界は、ホント、不易流行、ですね、、、。

Comments (2)

金光本店@岐阜 無念…閉店してしまった「天ぷら中華提供店」…

2018-10-15 19:11:28 | 中部

和風中華そば丸万の少し手前にある老舗店、

金光本店

も、今回の目的地の一つでした。

金光本店でも天ぷら中華が食べられるという記事もありまして、、、。

向かったのですが、、、

「この度、店を閉店することになりました」

Σ(゚д゚lll)

( ノД`)シクシク…

まさかまさかの「閉店」でした。

ショックだ、、、。

ここも楽しみだったのに、、、(;;)

この金光本店の少し先に、

一つ前にレポした「丸万」があります。

この弥生町の名店が一つ、姿を消した、という感じですかね。

悲しいなぁ、、、。

石破さんも危機意識をもっていますけど、、、

日本の地方の未来ってどうなるんだろう??

僕も三重出身ということで、地方の未来を考えてしまいます。

ドイツを見ていると、地方都市に活気があります。

地方都市のクオリティーの高さは、大事だと思います。

日本はもともと地方がとても豊かだったはずです。

それに、都市なんて、人間の心や魂にとっていいわけがない。

その辺のことももっとみんなで考えていきたいなって思います。

金光本店を後にして、次の目的地に向かいます…。

名古屋~岐阜ラーメンめぐりの旅もあと残り二軒です!!

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和風中華そば丸万@岐阜 岐阜天ぷら中華の代表格といえばここ!!

2018-10-15 12:23:51 | 中部

岐阜ラーメン第7弾

岐阜ラーメンめぐりもいよいよクライマックス!

今回の岐阜訪問の目的は、なんと言っても「岐阜天ぷら中華」!

全国でも珍しい「天ぷらラーメン」が地域に根付いている岐阜。

岐阜滞在最終日、この天ぷら中華を提供する有名な三軒のお店をめぐりました。

台風は既に過ぎ去り、とてもいい天気でした。

まさに「ラーメン日和」!!

まずは、

岐阜天ぷら中華の代表格、

和風中華そば丸万

に向かいました!!

場所はこんなところ。

前にレポした「丸デブ」と同じ「丸~」という店名。

どうして「丸」なんだろうな、、、!?(;´・ω・)

店頭のレトロなショーケース♪

中華そばの文字が眩しく輝いています。

一番下に「天ぷら中華そば」の文字が!!\(^o^)/

あるぞあるぞ~♪

お店に入ると、11時過ぎなのに、既にほぼ満席状態。

人気店だ!!

こちらのお店、相当古いお店のようです。

現在の店主さんで「三代目」らしいので、もう5,60年以上の歴史はあるかな?!

僕と同じくらいの年齢かな?…。40代くらいじゃないかな。

こちらの丸万は、もともとは「うどん屋さん」だったそうです。

でも、そのうどん屋さんの頃から中華そばもあり、

また、その頃から「天ぷら中華」もあったそうです。

うん、さすがは「天ぷら中華」の代表格のお店なだけはあります。

メニューです!

多くの人が「冷やし中華そば」を食べていたのが印象的でした。

天婦羅中華そばは一杯なんと700円!

やっぱり安い!!

あと、ラーメンとは別に「ワンタン」があるのも岐阜っぽいんだなぁ。

丸デブ総本店でも、ラーメンとワンタンが提供されていました。

なんで、ラーメンとワンタンを同時に提供しているんだろう??

注文すると、すぐにラーメンが運ばれてきます。

念願のご対面!!

ジャジャーン!!!

来ました来ました!

念願の念願の丸万の天ぷら中華!!

「初めまして!!!!」\(^o^)/

すごいすごい!!

天ぷらのみならず、チャーシューまで入っている!

更に「のり天」まで!!!\(^o^)/

肝心の天ぷらなのですが、実は天ぷらは店舗で作っていません。

天ぷらは「ある天ぷら専門のお店」から取り寄せているんです。

でも、それは「手抜き」とかじゃなくて、

そこに、岐阜天ぷら中華の「核心」があるんです。

丸万で天ぷら中華を提供し始めた頃から、実はこのスタイルが確立しています。

あとで分かるのですが、昔から天ぷら中華を提供しているお店はどこのお店も、

その天ぷら屋さんから取り寄せているんです。

このお店の天ぷらの特徴は、圧倒的なその大きさ、衣の大きさにあります。

そして、別店舗で作っているので、サクサクではなく、とってもしっとりしています。

圧倒的に大きな衣に、しっとりとした海老天ぷら。

この(無駄に?!)大きな衣が、「背脂」のような役割を果たしているんです。

あっさりとした和風スープなのに、ファットに感じられる、という。

とてもあっさりなのにファットな中華そばになっている、というか。

で、、、

スープは、確認したらやはり「ムロアジ節」を使用していました。

やっぱり、この中部地方のラーメンには「ムロアジ」なんだ、、、。

このエリアの人にとって、「ムロアジ」のダシの味は絶対なのかも!?

味的には、もともとうどん屋さんということもあり、和ダシ炸裂です。

うどんの汁に限りなく近い味わい、というか。

和風ムロアジ風味の醤油スープ

ただ、鶏と豚も少し使っているので、ラーメンのスープっぽさもある。

まぁ、そういうスープだからこそ、高齢のお客さんも多く集まるんでしょうね。

実際、お客さんの多くが高齢の方々でした(若者もいました!!)

メンマも細かく刻まれていて、いいメンマでした。

チャーシューも、予想以上にいいチャーシューでした。

いわゆる昔ながらのパサパサ系の中では、とてもしっとり系というか。

まさに「匠の技が冴えわたるチャーシュー」って感じかな。

のり天も、めっちゃ存在感を放っています。

のり天好きな人には絶対にたまらないだろうな。

のり天といえば、今はなき銚子の「越後屋食堂」の天ぷらラーメンがそうでした。

越後屋食堂ののり天入りのラーメン、また食べたいなぁ(叶わぬ思い)。

麺は、いわゆる「やわやわ系」の昔ながらの中華麺でした。

柔らかくてソフトな麺なので、おじいちゃん、おばあちゃんでも食べられる麺。

うん、ここは、これでいいんだと思う。

誰でも食べられるユニバーサルな麺と申しましょうか。

そういう麺でした。

わりと量もあったかな。若干多め?な感じでした。

でも、他のお客さんはみんな「ご飯」も同時に食べていました。

見てください! 天ぷらまみれの中華そば!!

この衣が独特で独特で、、、。

まさに「中華そば専用天ぷら」じゃないか!!、と。

都内では「背脂チャッチャ系ラーメン」が定着しています。

背脂もいいですが、このしとしと天ぷら系ラーメンもありですよ!!

これ、マジでいいわ。。。

天ぷらラーメンをもっと全国に普及させなければ!!(汗)

更に、最後にサービスでこんなのが!!!

いやー、もう、感動カンゲキですよ。

天ぷら中華700円で、こんなNachtischまで出してもらえるとは…。

もう、何も言えませんよ。。。

地方のラーメン店を知れば知るほど、地方の凄さ、素晴らしさに気づかされます。

首都圏のラーメン店では考えられないサービスがホント色々あるんですよね。

***

というわけで!!!

岐阜天ぷら中華の代表格、「和風中華そば丸万」の天ぷら中華でした!

うん。僕はこれ、好きだなぁ、、、。

天ぷらがとにかくよかった!!

ラーメン用に作られたしっとりタイプの天ぷら。

サクサクの天ぷらもいいけど、こういうしっとり系の天ぷらもいい。

というか、ラーメンにはしっとり系が合うぞ、と。

わざわざ岐阜にまで来てよかった、と心から思いました。

弥生町。

わりと岐阜市内の中心地なんですが、平日昼なのに静かでした。

これが、わりとリアルな地方の中都市の現実なのかもな。

人がいない。。。

賑わいもない。。。

ただ、丸万の店内は大いに賑わっていました。

いつまでも、この賑わいが続くことを願っています。

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