Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

■教育/福祉/哲学/恋愛 千葉のラーメン×世界のラーメン VISUAL系×ロック ドイツ/オーストリア/スイス+日記■

お食事処ふきや@角館 人生初の「稲庭うどん」、麺もつゆも凄かった!

2018-09-04 21:53:13 | 東北

「自家製麺伊藤」に続いて、向かったのが、、、

こちらのお店です。

なかなかレトロで風情のあるお店です。

その名も、

お食事処ふきや

であります!!

こちらのお店は、ラーメン店ではなくて、

稲庭干饂飩(いなにわほしうどん)の専門店、

つまり、、、

稲庭うどんのお店

なんです!!\(^o^)/

稲庭うどん、一度食べたかったんです。

きっかけは、魂麺@本八幡の限定麺だったかな。

魂麺の限定「稲庭中華そば」を食べて、感動したことがきっかけでした。

 稲庭中華そば@魂麺の僕のレポはこちら

それ以降、「いつか、本場の稲庭うどんを食べてみたい」、と。

(いわゆる食通の人たちはみんな稲庭うどん、食べてますよね…涙)

角館は、稲庭うどんの「聖地」ではなさそうですが、、、

でも、角館にも、稲庭うどんを出すお店はいっぱいあります。

その中で、現地で最も評判がよいのが、こちらのお店でした。

聴きまくりました(苦笑)

日本語表記の他に、イマドキらしく「英語表記」もしっかりと。

warmな稲庭うどんに、coldな稲庭うどん。

その他、色々とありますねー。

メニュー表です。

なになに? 「七代佐藤養助」!?

どうも、佐藤養助というのは、稲庭うどんの名ブランドみたいです。

なんとも、創業155年なんだとか、、、(;´・ω・)

 佐藤養助についての詳しいサイトはこちら

 稲庭うどんの歴史が一挙に分かるサイトはこちら

つまり、佐藤養助氏の製法によるうどんこそ、本来の稲庭うどん、ということ?!

とすれば、この佐藤氏のうどんに触れることこそ、稲庭うどんに触れるということ!?

恐らく、「諸説」があるとは思いますが、、、(;´・ω・)

いずれにしても、この角館でこの佐藤氏のうどんが食べられるのは、ここだけ!

 お食事処ふきやのオフィシャルサイトはこちら

まぁ、まずは、「稲庭冷しうどん」かな、と。

しょうゆとごまだれと二色だれがありますね。

まぁ、基本はしょうゆでしょう、、、(と判断)。

うどんの麺については、佐藤氏のうどんでばっちり。

で、おつゆ(スープ)は、こちらのお店のオリジナルらしいです。

このおつゆ(スープ)が、角館ではとても評判なんだとか、、、

わくわくしてきますねー!!

なになに!?

「稲庭うどんは、西の横綱・讃岐うどんに対し、東の横綱といわれている」

ですって!!

日本の麺文化を代表するうどんの「日本代表」ってことですね。

いったいどんなうどんなんでしょう??

ジャジャーン!!!

来ました!!!

遂に、初対面の「稲庭うどん」!!\(^o^)/

なんと、官能的でセクシーで美しい麺なんでしょう!!

これ、乾麺らしいんですけど、とてもつやつやで煌めいています、、、

こういう綺麗な盛り方、ラーメン界でも広まっていますよね。

つけ麵の人気店なんかでは、こういう盛り付け方を真似しています。

まさに、「麺が主役」といえる美しいうどんです。

ちなみに、稲庭うどんは全国12大うどんの中で二番目に細いんだそうです。

一番細いうどんは、「白石湯麺」らしいです。

 白石湯麺についてはこちらを参照

(いつか、この白石湯麺も食べに行きたいなぁ…)

さて。

この麺が、すこぶる旨かった!!

僕は、いわゆる普通の「太いうどん」が苦手、というか、好きじゃない。

ぶよぶよしていて、ふにゃっとしていて、美味しいと思えない。

でも、ここのうどんは全然違う!!!Σ(゚д゚lll)

するするっとしていて、のど越しもよくて、コシもしっかりある。

僕がこれまで食べてきた「うどん」って何だったんだろう??

僕の「うどん嫌い」は、巷に出回る劣悪な粗悪うどんによるものだったのか。

この稲庭うどんのうどん麺なら、いくらでも食べられるし、幸せを感じる。

この衝撃たるや、、、

(そうなると、本場讃岐のうどんもしっかり食べなければ…となる)

スーパーなどで売っているあのぶよぶよ・ふにゃふにゃ麺はいったい何なんだ!?…

おつゆも破格的に美味しかった、、、

昆布と煮干を使った和風のおつゆで、いわゆる「うまみ」が炸裂していました。

こういうお出汁感たっぷりのおつゆで、この官能的なうどんをするするっと食べる。

これ以上の幸せってあるんだろうか、、、と。

稲庭うどんをまず食べていれば、僕もうどん嫌いにはならなかったんだろうな。

あと、付け合わせで、秋田名物の「いぶりがっこ」も食べられました。

燻った干し大根のお漬物で、薫製フェチとしてはたまらないお漬物でした。

「がっこ」とは、秋田の言葉で、お漬物のこと。

秋田に来たら、もう迷わずに「いぶりがっこ」でしょう☆

あまりにもここの稲庭うどんが美味しすぎて、、、

更に、こんなメニュー表を見つけようものならば、、、

「限定20食」ですって、、、(;´・ω・)

これを食べずに去るわけには、、、

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

来ました!!

「ふきや」の限定、「稲庭冷やかけうどん」です!!

これ、つまりは、「冷しラーメン」ならぬ、「冷しうどん」ってことでしょ!?

冷やしラーメンマニアとしては、こちらも食べておきたかった!!

うどんの美味しさはもう既に「確証済み」。

でも、こうやって、冷やしラーメンみたいにして食べるとまた違う印象に。

ぶっちゃけ、上の稲庭冷しうどんのおつゆの方が美味しかったかな(苦笑)

こちらは、すっきりさっぱりタイプで、ダシの旨み感がなくて、そこまでじゃなかった。

これで、スープのお出汁感があって、かつお節やら煮干しの旨みが炸裂していたら、

きっと僕はここで泣いていただろうなぁ、、、( ノД`)

でも、ふきや自慢のだし巻き玉子が食べられてよかった!

このだし巻き玉子、たしかにイチオシしているだけあって、旨みたっぷりでした。

また、さっぱりタイプなんだけど、揚げ玉が入っているので、徐々にファットになります。

なめこもしっかり入っていて、具的には大満足だったかな!?

わさびが途中から効いてきて、ツーンとするおつゆに変貌しました。

つるつるしこしこで、官能的でセクシーで、艶やかで色気のある麺。

これは、やはり人生で一度は食べておきたいうどんだなぁ、と思いました。

ラーメンの麺よりも、繊細で、どこか「はかない」感じがしました。

ラーメンの麺はやっぱりかん水の影響もあってか、歯ごたえが強いというか…。

やっぱり、独特の強い弾力性をもっていて、食べ手に迫ってきます。

それに対して、稲庭うどんは、とてもセンシティブで、デリケートで、ソフトな感じでした。

「おっしゃ、働くぞ!」という時には、ラーメンの麺の方がいいけど、

「ああ、我が人生とは…」と悩む時には、稲庭うどんの方がいい、みたいな!?

そんな感じでした。

とりあえず、角館で一番美味しい稲庭うどんは?という質問の回答として、

「お食事処ふきや」がその候補に挙げられそうです。

ただ、営業時間も昼のみみたいですので、ご注意を!!

人生初の「稲庭うどん」、満喫しましたー!!\(^o^)/

Comment

自家製麺伊藤@角館 濃い煮干ラーメンのパイオニア的伝説店の今!

2018-09-04 00:31:39 | 東北

遂に、、、

遂にやってきました!!

日本全土で有名な角館の超有名実力店、

自家製麺 伊藤

へ!!

千葉からはるばるやってきましたよ!!!

人生二度目の自家製麺伊藤、、、念願の…。

こちらの伊藤は、既に都内進出を果たしています。

浅草店と銀座店、そして、赤羽店。

 銀座店のレポはこちらです

ミシュランにも登場したらしいです、、、

こちらの伊藤は、「濃い煮干しラーメン」の代表的存在

青森では、濃い煮干しラーメンが多数ありますが、

秋田だと、どうなんだろうなぁ、、、

でも、濃い煮干しラーメン店としては、全国でもトップクラスの知名度です。

平日の金曜日とあって、それほど混んでいませんでした。

よかった、、、(;´・ω・)

店内は、もう完璧に地方の老舗店風な感じで、、、

店主さんは、現在、68歳。

とても個性的な店主さんで有名なんですよね。

数年前には、アフリカ旅行に行ってきたんだとか!?

一時代を作った店主さん、今は、のんびりとやっておられるようでした。

(現地では、そんな現在の「伊藤」をめぐって、色々と賛否両論もあるみたいで…)

券売機が二台並んでいるのも、ここ「伊藤」のシンボルというかなんというか。

券売機のかたちは違いますが、メニューの内容は同じなんです。

こんな「横書きバージョン」の券売機と、、、

こんな「二列バージョンの券売機」と、、、

メニューも、二種類のみ。

具がないシナそば(普通・中盛・大盛)と、

肉がのる肉そば(普通・中盛・大盛)のみ。

めちゃめちゃ潔いラインナップです。

僕は、やっぱりお肉も食べたいので、「肉そば」(レギュラー)を頂きました。

秋田・角館の自家製麺伊藤本店の肉そば、、、

凄いヴィジュアルですよ~~~

ジャジャーン!!!

遂に、伊藤の本店の「肉そば」とご対面!!!

なんて、豪快なヴィジュアルなんでしょう!?

豪快というか、なんというか、、、(;´・ω・)

昔に比べて、ますます凄いことになっていないか??

もともと凄いヴィジュアルだったけど、よりワイルドになっているというか、、、

(上の画像、何もまだ手をつけていない段階ですからね!)

こんなの、都内で出したら、なんかお客さんからクレームが来そう、、、

でも、それが「伊藤」なのであります☆

構成は超シンプル。

細くてポキポキっとした麺に、無化調の煮干醤油スープが入り、

刻みネギが入って、チャーシューがばさっと乗って、柔らかい玉ねぎがポロポロ、と。

それだけですね。

メンマもなければ、海苔もなければ、なるともなければ、何もない…。

「シナそば」となれば、もう、ネギと玉ねぎのみ、という、、、

しかし、このスープが、とにかく、すこぶる旨いんです。

いわゆるジョリジョリ系の青森濃厚煮干ラーメンとは別物ですね。

甘みと煮干しの旨みがぎゅっと詰まったさっぱり煮干醤油ラーメン。

さっぱりというとあれかな~、、、

煮干の旨みやクセがどどーんっと押し寄せるタイプのあっさり煮干スープ。

しかも、異様にスープの量が少ない、という、、、(;´・ω・)

スープをまだ一滴も飲んでいない状態で、麺を出したのが、こちら。

もはや、「まぜそば」「油そば」のレベルだわ、、、(;´・ω・)

スープの量がとても少ないので、油断すると、麺だけが余ってしまうという、、、。

ただ、スープがとてつもなく個性的で美味しいので、麺もぐいぐいと食べられます。

まぁ、かなりかなりクセが強いので、ダメな人にはダメかも、、、

でも、それが「伊藤」なんですよね☆

僕個人的には、面白いなぁ、、、の一言。

どこか、「麺屋玲」(閉店)のラーメンに似ているって気がしたなぁ、、、

玲さんの作った煮干系のラーメンに似てる、、、いや、わりとマジで。

もしかしたら、玲さんもここのラーメンをイメージしていたのかも!?

近所にあったら、そりゃ、通いますね。美味しいし、飽きない味だから。

場所は、駅から自転車で6分くらいかなぁ。。。

あっという間に着いた気がしました。

レンタサイクルであっという間ですよ。

食後にいっぱい店主さんとお話できました。

とても自由な店主さんで、型にはまらないタイプの方だなぁって思いました。

次に来ることがあったら、「中盛」にしようっと。。。

「普通」だと、ちょっと足りないかな~って。

折角、ここまで来たのだから、やっぱりいっぱい食べたいですよね。

***

その後、角館の地元の人、何人かと「伊藤」についてお話できました。

ある人が言っていました。

「伊藤の味は変わったよ。麺ももう…。だから、悪く言う人も多いんだ」、と。

たしかに、そういう一面はあるかな、と僕も思いました。

でも、店主さんも68歳。うちの母の二つ下。

十分にご高齢ですし、無理をしないのが一番。

一番悲しいのは、この「伊藤」がなくなってしまうことだから。。。

もう、伊藤ismは継承されているし、都内に飛び出ています。

きっと、店主さんも「もう十分だよ」って思っているのでは?、と推測します。

それでいいじゃないか、と、僕はすぐに思いました。

全身全霊で倒れるまでお店を続ける人がいて、、、

逆に、年齢に応じて、ゆっくりとSLOW DOWNしていく人がいて、、、

色んな「終わり方」があっていいんだろうなって思います。

むしろ、、、

こちらの伊藤の店主さんの「終わらせ方」に、美学を感じました。

そういう意味でも、是非、まだ伊藤未体験の人がいたら、行ってもらいたいですね。

きっと、今なら、店主さんと色々と語り合えますよ!!!

僕は、なんか惚れちゃいましたね。。。

PS

色々とたくさんしゃべってくれるんですが、ぼそぼそで聞き取れないところも多々…。

この店主さんとしゃべっていて、ばーち(Ba-chi)が三度ほど、僕の脳内に現れました(苦笑)

 

PS2

懐かしい記事です・・・

Comment