世川行介君は、以前のような元気印に戻ったので、
今日は、朝から全国各地に電話しまくっている。
会話の内容は、
広野ただしさん!
それだけだ。
吉岡さんと猪上君は、今日ではがき書きが終了し、
明日から電話係に加わる。
ただ、
ここは北海道札幌市だ。
全国に電話するにはいかにも電話代がかかりすぎる。
今から2週間の全国電話はちょっと悩みの種だが、
まあ、会員諸氏と相談して、何とか乗り切ってみせよう。
過日、小沢一郎氏をインタビューした。
当初は参院選前の出版を想定してのインタビューだったが、
こちら側に、ちょっとした事件が勃発してそれどころではなくなったのと、
出版社側の意向と僕の執筆角度が大きく隔たったのとで、
参院選前の出版を断念した。
しかし、
内容がかなり高質で、
そのまま没にするのに忍びなく、
草稿を、新日記の会員読者諸氏だけに見せたところ、
すこぶる好評だった。
参院選を前にして、
国民に一人でも多く小沢一郎への理解を求める行動は、
僕たちの使命であるので、
何とか旧日記に掲載できないものかと考え、
本日小沢事務所に電話して、
まんざら知らない間柄でもない北出みか女史に、その旨をお願いして、
さっき原稿をメールした。
快諾があればいいけどな、と思っている。
久しぶりに「日々坦々」さんに電話をして、
少し話した。
「フフフ」
「フフフ」
それだけの笑いで、すべてが落着した。
「私、書いてしまいましたからねえ」
「それもいいじゃん」
で終わり。
まあ、どうでもいいことだ。
とにかく、
体調不良が長引いた世川行介君だったが、
以前のような元気印が戻ってきた。
今日から気力体力の続く限り頑張るので、
古くからの読者諸氏。
声援を送ってくれ。