土曜日は気温は下がったものの何とか雨雲に襲われずにすみ、オープニングは賑やかに始まった。
ある訪問客と挨拶をして私が自己紹介すると「ああああ。。。」とにこやかに私の手をとる人がいた。
「あなただったんですね。。実はお願いがあるんです」というのでいったい何事かと身構えてしまった。
「実は私、あなたの展覧会をずっと見ているんです。もちろん情報がキャッチできないときは仕方ないけれども、でももういくつも見に行きましたよ。とても好きなのです。それで、見逃さないように展覧会の案内状をもらいたいのですよ」と名刺を出しながら言った。
うれしい言葉だった。
間断無く制作を続けているけれど、これでいいのかなあと迷いの渦にはまって途方にくれることもある。
いろいろ思い巡らすことがあったこの頃、そんな言葉を聞けばまたがんばろうと力が湧いてくる。機動力を戴いたのだ。
さて、今日は何からはじめようか？
そちらはどうですか？ 少しは見物もできてますか。ワイマールへいったって？
また話聞かせてください。
。。。って行っても仕事で大変だよね。
元気でね。
どれだけの人が面白いと楽しんで下さっているかはわかりませんが、一人でも共感をしてくださる人があればよいものだな、と思います。
お天気も雨が降ると思われたのに、さして降らずに良かったです。
オープニングが終わったらやれやれ。。。です。ほかの気になる仕事はあるけれど。。。
自分の気持ちをきちんと伝える人、
ステキです！
真面目に作品に向き合っているくれてる、、と思えるときですね。
うれしくなりますね！
Ｓｅｅｄｓｂｏｏｋさんのその時の気持ちが 私の中にも喜びとして伝わってきました