散歩絵 : spazierbilder

記憶箱の中身

散歩中に出会った奴ら

2008-12-03 11:13:59 | 移動記録
中世の町並みがそのまま残るZonsの冬の平日の昼は人っ子一人いないといっても過言ではなくなんだか妙な感じがしないことも無い。
妙な感じ。。。というよりも妙な想像が掻き立てられるという事。
良く見ればコカコーラの看板や携帯電話の広告なんかが石造りの家並みに散らばっているのが確認されても、少し目を細めて体を後ろに引いてみるだけで現代と過去がリンクする感じがする。



その町の窓際で挨拶したのは。。。。


砂糖大根の爺様



カメラに興味がありそうだった猫







第一アドヴェントの明かりが灯った。
さらさらに乾いた砂山を突き崩すように今年に残る日々が指の隙間をあっという間に流れてゆきそうだ。


おまけ

アドヴェントカレンダー 毎日新しい絵がその日付に現れます。

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6 コメント

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人間くさい (saki)
2008-12-03 21:18:36
砂糖大根って実際に見たことがないんです。
ドイツではよく栽培されているのですか?
顔の下で手を合わせているみたいですね。

それと、この猫、とても顔がしっかりしていますね。
とても存在感があって見とれてしまいます。
こういう顔の、う~ん、男性?いるような気がします。
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Saki さんへ (seedsbook)
2008-12-03 21:52:13
こんにちは。
砂糖大根はこちらでは砂糖原料のナンバー1です。
だから季節になると砂糖大根を載せたトラックが道をガンガン走ります。これは多分St.Martin祭のときか、またはハロウィンに作られた物だと思いますが、なんだか気になる奴でした。

この猫、物言いたげでしょう?
存在感150%です。
こういう顔の男性いますか?
確かに、じっと見ていると人間の顔にも見えてきたり。。。

このZonsという街は良く日本からの客人をお連れする小さい街です。
寒い所為か人出が無かった。
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子供の数とその就学の時間? (pfaelzerwein)
2008-12-04 19:47:41
私の地元も昼間は人が歩いているのは稀で夜は光が見えないという感じを持ちました。

子供の数とその就学の時間、また雨戸や消灯の習慣などが大きいのでしょう。我家も暗い光が灯る時間は益々短くなって来てます。
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pfaelzerwein さんへ (seedsbook)
2008-12-05 00:06:53
こんにちは。
冬は特に木枯らしの吹くようなさびしい空気がありますから、気になってしまいます。

>我家も暗い光が灯る時間は益々短くなって来てます。

というのは。。。明るい灯りを。。。という意味ではなく???

私は最近は明るくしないと本も読めない目になってきましたから、省エネ時代ですが、残念ながら灯を増やさねば。。。と思っています。一点集中型で明るくすればいいのですけれどね。
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zons (gyu)
2008-12-06 06:46:23
Zonsの町、面白そうですね。

この猫ちゃん、いいお顔してますね。
バックのきれいなレースのカーテンの中で(外でというのか)、ここはお気に入りの場所なんでしょうか。
スペインは砂糖というと、サトウキビから取るものが多いようです。
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gyuさんへ (seedsbook)
2008-12-06 07:50:16
この街は小さい街。
でもそれだからこその魅力があります。
そうですね。サトウキビは暖かいところで取れますよね。
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