書店で時々手に取って見てましたが、中々買うまで行かなくて・・・
でも古本屋で105円でしたので買ってきました。
歓ぶ、働く、悲む、歌うなど人の感情や行動に付いて「こうあるべきだ。」って人生論じゃ無く、「僕はこうしてます。」的な、五木さんらしい語り口で書かれています。
2巻も105円で買って来ましたが、人気シリーズの様で今現在5巻まで出ているのかな？
1巻の第1章は「歓ぶ」
表現として歓んで見せるとかじゃ無く、ただ今日の一日の中で何が嬉しかったかを自分で思いだし、日付の付いた手帳に「今日は昼に食べたカツ丼が美味かった。嬉しかった。」とか「新幹線の窓から富士山が綺麗に見えた。嬉しかった。」とか書き連ねて行くのだそうです。
そう言えば、ハウス名作劇場の愛少女ポリアンナ物語では「よかった探し」ってのやってたっけなーとも思いだし、私もやって見ようかと・・・
字下手コンプレックスが有るので手帳に書くのは続かないのは目に見えてる。
かと言ってブログやツィッターで公開するのも違うと思う。
んでまー、スマホのアプリで瞬間日記ってのが有りますので、そこにちょこっとずつ書いておく事にしました。
それこそ「昼食べたラーメンが美味しかった。嬉しかった。」とか書いて行きそうですが、今のところ「今日は修理の仕事が入りました。ありがとうございます。」とか書いてますが・・・
「ありがとう」と「嬉しかった」をいっぱい集めて行ったら、心豊かに生きられる。
財布は貧しくても、心豊かなら良いかな？
うんにゃ、心豊かに過ごしていたら、きっと財布も豊かに成って来ると・・・
そう思おう(^_^)v
