重たい仕事

何かね。

不思議なんだけど、修理とか買い替えとか、その時関わる古いミシンが同じ機種が被る事って多い。

例えばジャノメのＡ型ってミシンを下取りしたとすると、次のお客様の所で同じＡ型の修理をしたり・・・
同じ型のミシンが廃ミシン置き場に何台もたまったりすることも有る。

昨日被ったのはリッカーの職業用ミシン。

先日磨いてピカピカにしたのと同じミシン。
糸調節器が壊れていたので、小一時間格闘し、直ったんだけど、結局踏み込みが重くて、お客さん使えないから・・・って・・・

「小屋にもう一台有るから、そっちも見てくれと。」と・・・

そっちのミシンだと軽く踏み込めるから、「じゃ、小屋のと家のと入れ替えてくれ。」って(＠_＠;)・・・

頭と台と分けて運びますが、職業用ミシンは頭も台も重いのだ・・・

小屋も隣じゃ無くて、一軒おいて隣・・・

非力なのですが私も男、頑張って運びました。

小屋から持ってきた方も糸調節器が壊れてましたので、せっかく直した糸調節器を移植しました。

「手洗って、お茶どうぞ・・・」って言われたあたりから腰に違和感が・・・

ぎっくりじゃ無いけど、やっぱり少し無理が掛かった？

お茶とラーメンをゴチに成り、修理代を頂き、ロックミシンの分解掃除も承って帰って来ましたが・・・

午後からの仕事も・・・

いらなくなったミシンが２台有るから処分して欲しいと・・・

ブラザーのフェアラインってのと、蛇の目の５６０型。

どっちも壊れていないし、大事にされていたようで、部品も説明書も欠品なくそろっています。

でも、これの再販は無理だよなー・・・
でっかい倉庫でも持ってればですが、保管して置けません。

んで、またこの２台が重かったのだ・・・

昨日は随分重たいミシンと格闘と言いますか、ミシン屋でこんなに力仕事するのも珍しいです。

今日はコルセット巻いて仕事じゃな・・・アタタタ・・・