★ふっと思って横浜スタジアム★

絶対にみんな、家でサッカー北朝鮮戦を観てるはずであって、
見てなきゃ逮捕されてしまうというようなそんな日に、
テレビで、横浜対日ハム戦の宣伝をしていて、
えなに！こんな日に、みんな家でサッカー見ないで、
野球場に行き、野球やってる？またわ、野球みてる？

やつなんて信じられない！

と思ったことが原因となって、
もう私は日本のワールドカップ一番乗りが決まるかもしれない
しかも無客なむきゃくきゃな設定での滅多に見られない試合を観戦するのを止め、
気づくと、自転車にのって、
みんな逮捕されてしまう横浜球場の横浜と日ハム戦にいる人たちを観戦しに、
私はサッカーも見ずに、横浜球場にいた。

私のカンはあたっていた。

ハマスタにいる野球ファンのみんなちっとも逮捕なんかされずに、
まー試合が最初から最後まで横浜の勝利だった。とゆーのもあるかもしれないけど、
それを差し引いてもほーんといつになくすーごーいイー感じでわいわいしていた。
こんな風景こそ、「平和」と言うんだろーぬいっ。


別に野球ファンだからその日サッカーなんか見ずに、
あえて意図的にあるいわメッセージ的に、ハマスタに行った。
とかゆーそーんなアホみたいなアホのツッパリみたいな話じゃないんだよ、
それはわかるよね。えなにあわかる。ホントにか？え。ホントに。
あー良かった。

とにかく、ソコで見た風景は、ちょっとすんごいおいしいものだったんだ。

まるで谷内六郎の世界だった。
つーかよくわからないけど。そんななんでもどれもこれもが
深い意味ばっかじゃーねーわ！ってゆーかぁ。

その中で、ベスト3には入る平和を、1つ記しておこー。

一塁側横浜応援席はこの日何故かみんな狂ったように楽しい感じで
全体が熱かったわけです。それはなんか私にもわかるわけです。
何だかよくわからないんだけど、今年はこれから横浜けっこーいーところまで
いくような予感？みたいな？そんなもんがあんの。
それみんなで何かフィードバックしちゃってる感じ。

ずーっと酷い試合ばっかやってたからね。毎年最下位みたいな。
今年はいつもとそりゃー違うんだけど、でね、平和ベスト3なんだけど、

得点チャンスでめちゃくちゃ盛りあがってた一番イー時に、
誰だか忘れてしまったけど、横浜の選手が、観客の夢を期待をこたえるような
快心の打球を放ったんだ。しかしそれが敵の日ハムのあの
のっぽ坊主の森本の野郎が、めちゃくちゃ見事な大ファインプレーでアウトにしちゃったんだ。

その時の夢一瞬で破れるのそれまでその試合のピークの盛り上がりでもあった、
横浜の応援席の人たちの、平和さ。

みんなでおーぅつ！すんげーっ！すんばらしぇーぞー森本ぉー！
ってな感じで、夢を破った側の敵の選手に拍手喝采みんなでしちゃうわけ。
もーそんなもん中国とはぜんぜん違うわけ。
モロそばに中華街はあるけど。

その時の球場の一瞬の間だけ襲った
ナニか極楽的なあの空気ね。つまり波動感。

とーっても感動的で、もーホント私にしてみりゃ、
涙が出るほどトリハダがたつほどに素晴らしい体感経験だったわけです。
それは、とてもとても貴重でおいしい価値ある体験だったの。

それは真実「平和の本質」の波動だったんだよね、それ感じちゃったんだよねぇ。

わかるかな。大げさ？ぜんぜんもっともっと大げさな話なんだって。