著書「大国の興亡」で有名らしい米イェール大学歴史学部のポール・ケネディ教授によると、今後50年の国際競争力の比較で強国の立場に居るには、国土面積、人口、耕地面積の3大要素のバランスが大切との事。
比較の対象になったのは、アメリカ、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、EU、インド、ロシア。
当然日本は入っていない。
そんな日本に2008年10月に国土交通省の外局として観光行政を担当する観光庁が新設される予定。
「観光立国」政策強化のためだ。
僕達には興味深い話。
今はビジット・ジャパン・キャンペーン中らしい。
これは2003年4月からのキャンペーンで、2002年に524万人だった外国人観光客を2010年までに1000万人に延ばすためのキャンペーン。
観光庁の新設はビジット・ジャパン・キャンペーンの強化目的もあるよう。
ちなみに2007年は834万人だって。
明日、長野市で北京オリンピック聖火リレーが行われるとの事です。
↑んだよ、コレ?
長野県警の7割の人員がこのイベントの警戒にあたると聞いてます。
でこの祭典、隣接エリアを含め一般人は立ち入り禁止とされ、事実上一般人は締め出される格好だとも聞いてます。
異常です。
右翼の街宣車も市内に多数入ってきているとの事。
どんな街宣文を読んでるん?
チョット気になるね。
目立つ為の看板披露の団体が無いことを祈る。
右翼たるもの、あまり恥ずかしい事はしてもらいたくない。
日本に居る中国人留学生も多数集まってきてるとの事。
そりゃ当然だろ。
自国のオリンピックの聖火だものね。
一般留学生なら自国の軍隊の行いより、祭典でハッピーな方が良いってことで。
こうなってしまったけど、あくまでもオリンピックの祭典なんだし怪我人の無いよう無事に済む事を祈ります。
誰も行かなきゃいいのに・・・・なんて思いました。