ドラクエ10・モンスター完全図鑑

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3人撃破のための火力

2013-08-14 11:07:04 | 日記
職構成や装備内容を検討するため、ここからはいわゆるブレインストーミングを行っていきます。

一般論として、低レベル攻略系では「敵のどんな行動が来ても(ほぼ)確実に耐える」という状況を作って長期戦で倒すか、 「火力を高めて敵のやばい行動が来る前に速攻で倒す」という短期戦を目指すか、2通りの方法があります。 歴史的には、 DQ10 RMT 例えばドラクエ5の極限低レベルクリアにおいては前者の方法が採られ、 ドラクエ8の極限低レベルクリアでは後者の方法が採られました。

今回の攻略の戦術を組み立てる際に、最も重要となるのは「火力」です。 何故なら、30分以内に倒さないと強制的に戦闘が終了になるという制約があるためです。 回復が追い付かなくなってしまった際に「敵の攻撃を運よく避ける」という可能性はあっても、 「運よく30分を超えても戦闘が終了しない」などという運の要素はありませんから、 倒すのに60分かかる火力とかでは絶対ダメです。確実に解決する必要があるわけです。

30分で倒すための火力とはどういうものかというと、約63000のHPを30分で削ることを意味しますから、 1分あたり2100、7回行動するなら一撃で300以上のダメージを与える必要があります。 しかも1分に7回というのは、ピオリムがない限りほぼ上限に近い行動回数ですが、 魔使なら魔力覚醒・早詠みの杖を使う必要もありますし、 戦況によっては攻撃行動がとれない状況もあるはずですので(逃げる、転ぶ、死ぬなどを含む)、それを加味するとかなり厳しい数字です。 いっぽう逆に、前衛が体当たりやキャンセルショットなどで多少削ってくれることを計算に入れる必要があります。 30分戦い続けたとして、1分に3~4回ほどこれらの攻撃が入るとすれば 約70ダメージ×3.5回/分×30分=7350ダメージ程度が入ります。信長の野望 RMT 小さいようですが、 メイン火力の与えるべきダメージが63000-7350=55650に減るなら、1分あたり1855ダメージ。 これなら1分あたり6回行動でも310ダメージでいいことになります。

さて大局的な数字いじりはこの辺にして、実際に300を超えるダメージを安定して与える手段はあるのでしょうか。 前回は魔使の早詠み+覚醒+メラミにぶきみなひかりを合わせ、ダメージは通常時で約360、ぶきみ2回で約500でした。 ダメージが2倍になる魔力覚醒は当然必要ですが、敵から逃げながら素早く呪文を打つという観点で、早詠みの杖も必須でしょう。 今回は1人足りなくなるためぶきみなひかりを使う機会が激減しますが、 メラゾーマを使えばダメージは約1.2倍になるので、もしかすると間に合うかもしれません。

実際に軽く計算してみましょう。攻魔500で覚醒すると、メラゾーマは平均447ダメージになります。 前述の前衛による攻撃を加味すると、約125発撃てばいいことになります。 メラゾーマ5回ごとに早詠みの杖と魔力覚醒を1回ずつ使うとすれば、それらを含めた合計の行動回数は175回。 1分に6回行動すれば、29分10秒で175回行動できます。ぎりぎり間に合う!アイオン rmtように見える!!

もちろん手段はそれだけではありません。賢者のドルモーア、旅芸人のバイシオン+氷結乱撃、バトルマスターのすてみ+二刀流or渾身斬りor天下無双、スーパースターのゴールドシャワーなどにも可能性はあるでしょう。

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