湖北野鳥センター

一昨日は「びわ湖環境ビジネスメッセ」を一回り見た後、さらに北へ１０kmほど
足を伸ばして「湖北野鳥センター」へ行きました。京都に住んでいた時は
毎年のように来ていましたが、いつも白鳥が北へ帰る頃、３月でした。

白鳥とナベサダ：

「湖北野鳥センター」は、天然記念物の「オオヒシクイ」と「コハクチョウ」
の飛来する所で有名です。

管理人の方の説明では、「今年の初飛来は１０月９日で今までの一番早い日
と同じでした。現在４０羽程確認しています。今日は目の前の湖岸ではなく、
近くの早崎ビオト－プ周辺にいます。」

「オオヒシクイ」にいる湖岸を少し散歩した後、「早崎ビオト－プ」へ移動。
居ました居ました、白鳥が。遠くシベリアから飛んできたのでしょうか
ゆっくりと羽を休めています。
（iPhoneで写真を撮ったのですが、小さくて見えません）

ビオトープの池の白鳥を見ているだけでホッとします。この湖北で子育てをして
春になると北へ帰っていくのですね。ま、ゆっくりしていってください。

帰りは好きな湖岸道路（さざなみ街道）をゆっくり走って帰りました。
私はこの水辺の街道が好きです。向こうに山（比叡山）、手前に海でもない、
川でもない大きな湖があります。湖面にはたくさんの水鳥が屯しています。
ゆっくりしたくなったら休憩できる一寸した公園があります。

山辺の道路では　デカンショ街道で丹波篠山へ：

長距離でしたが、気分は爽快です。