老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

渡辺貞夫 クリスマス・ライヴ! 2008

2008-12-14 10:02:20 | JAZZ
またまた、カミさんがチケットを買っていました。前回は「JAZZ 6 PIANOS」
でした。「渡辺貞夫 クリスマス・ライヴ! 2008」、人の弱いところを
上手く突いてきます。まあ、手段がどうであれ「ナベサダ」は行きます。

JAZZ 6 PIANOS

土曜日18時開演ということで、家を早い目に出て大阪梅田の阪神百貨店の
地下にある「スーパードライ阪神」にて軽くビールで乾杯して大阪福島の
「ザ・シンフォニーホール」とあいなりました。

学生時代から買っているLPには、3枚のナベサダがあります。しかし
ライブは定年後、神戸に引っ越してからです。

神戸舞子ビラの「渡辺貞夫 クインテット 2007」:

ブルーノート最後の日

JAPAN STUDENT JAZZ FESTIVAL 2007」の審査員:

滋賀県彦根の「白鳥とナベサダ」:

今回は今までお聴きしたメンバーではなく、(敬称略)
[サクソフォン・フルート]渡辺貞夫
[ピアノ] ファビオ・トーレス
[ギター] マルセル・パウエル
[ベース] ロドリゴ・ヴィーラ
[ドラムス] サンドロ・アラウージョ
[パーカッション] ドグラス・アロンソ
[シンガー] ファビアーナ・コッツァ

と、ブラジル音楽です。

1908年、ブラジル・サントス港に日本人移民が到着してちょうど100年になる
今年。ブラジル音楽と密接な係わり合いを持ってきた「ナベサダ」ならではの
テーマです。

地球の裏側から灼熱の夏をそのままもってきたような強烈なサンバのリズム
で燃え上がりました。今、この明るさが欲しい。

夢・希望・パワーのクリスマスプレゼントを頂きました。


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