老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

第2回「夢こもんず」

2013-07-15 08:42:26 | 大阪府大
連休の始めの土曜日の午後、大阪府立大学の「I-siteなんば」で第2回の
「夢こもんず」(卒業生と学生の夢のクロストーク)をやりました。

前回の 第1回「夢こもんず」:

前回の様子は次のURLをご覧ください。
http://www.facebook.com/YumeCommons

少し参加者が増えました。それも新入学生からの申し込みもあり結局、
学生12名、OBなどタニマチは6名となりました。

今回はいろいろと告知を追加しました。従来の大阪府立大学校友会と
「OPU-Net」の「お知らせ」や学生向け「一斉メール」、学内の中百舌鳥門の
掲示板のポスター、そして知り合いの先生への案内チラシの配布は従来通りですが、
インターネットの学生ポータルと図書館や学食にある電子掲示板への掲載です。

一方、Facebookを通じて卒業生からのオブザーバー参加の申し入れがあり
嬉しい驚きがありました。

「夢はどうすれば持てるのだろうか? 夢ってどう実現するのだろうか?」
今回の卒業生トークは、
 シンクタンクNの戦略コンサルティング部融合戦略クラスター長Aさんで、
学生(院生)のトークはSさん(工学研究科1回生)です。

Sさんの夢「宇宙と教育」を受けて、Aさんの夢「新たな社会を創るための挑戦」
が始まりました。

大学/大学院の6年間を振り返って、
前半3年間:普通の平凡な大学生
後半3年間:ちょっと変わった大学生(研究に没頭、研究発表の嵐 国内12 国際6
                  論文執筆3、ベンチャー、異分野ネットワーク)

この頃にできた「3年ルール」と「複雑系の思想」
「3年ルール」:人間「本気」で特定分野を追求すると、
         3年もあれば世界で通用するんじゃないか?
「複雑系の思想」:一見全く関係の無い分野の研究や活動、人とのつながりも
         強いVISION・目的を持てば全てはつながり、意味を持つ。
         そのためには徹底的に考え妄想すること。

ベンチャー活動により、急激に視野が広がっていく。しかし「研究」は怠らず
大学生の本業は「学業」、業績(成績)が全て(他の活動やっているので…は言い訳)

「レイヤー」で世の中を整理すると、世の中で何が起こっているか分かりやすい
権利者・クリエーター・開発者/コンテンツ・サービス・アプリケーション/
プラットフォーム/ネットワーク/ディバイス/ユーザー

これから色々なものが融合していきます
マクロな視点でビジネスを捉える

夢 「新たな社会を創るための挑戦」  そのため
「いつか世界で挑戦している 仲間と合流し 好きなことを楽しくやる。
 もちろん世の中の為になることを」

Aさんの学生生活の後半は研究室の教授も厳しいこともあり、
かなりストイックでしたが、だから今があると思います。
Facebookでコメントを頂いた縁で知り合いお友達になりましたが、
やはり間違いはありませんでした。ありがとうございます。

懇親会の席上、「夢こもんず」の同窓会の話が出て「うーん!」と
悩んでいます。


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