老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

鳥人間コンテスト

2008-07-26 23:35:04 | 大阪府大
今日、琵琶湖の彦根で開催された「第32回鳥人間コンテスト選手権大会」
へ母校の大阪府大「堺・風車の会」を応援に行きました。8時から始まるので、
家を5時半に出て2時間余りJR快速を乗って、やっと辿り着きました。

タクシーを飛ばして行ったのですが、30分くらい過ぎてしまいました。
でも、まだ1機しか飛んでいません。なかなか飛ばないのですね。
風の調子を見ているそうです。今日は少し風が強いとのこと。

毎年楽しみでTV観戦していますが、実物を見るのは初めてです。琵琶湖に
突き出した「プラットホーム」に次の飛行機がスタンバイしています。その
高く作られた「プラットホーム」へ行くまでの坂道や桟橋に次々と準備
しています。しかし当たり前ですが暑い。待つのは大変でしょうね。

こちらは駐機場のテントで、ゆっくり応援させていただきました。
応援のTシャツを大学の仲間に売った手前、成果を確認しなければなり
ませんから。現役の大学生からOB、先生まで50名近い人が来ていました。

ミニ同窓会2つ

競技は、次の3種類があります。
・滑空機部門
・人力プロペラ機ディスタンス部門
・人力プロペラ機タイムトライアル部門(1km先の折り返し点をUターン
 して帰ってくる時間を競う)
大阪府大は人力プロペラ機タイムトライアル部門に出場しています。

その「Check It Out!」は、
・「史上最速の機体」を有する大阪府立大学の2連覇なるか?
・同部門初代王者、伝説のチームエアロセプシーから強力サポートを得た
 首都大学T-MITが超高速フライトを見せる!
・早稲田大学、筑波大学など成長著しい各チームの追い上げにも注目!
 王者府立大学を倒すのはどのチームだ!?

人力プロペラ機タイムトライアル部門への出場チームは、8チームです。
昨年に優勝した府大は、ラストの8番目です。風を見て、前に飛んだ機体
の撤去などで思ったより時間がかかります。なかなか赤旗から白旗に
変わりません。

今日は、風が気ままでUターンして帰って来るチームが出てきていません。
7チームの飛行は終わり、本当に「ドラマの準備」が出来ました。もちろん
帰ってくれば「優勝」です。

「鳥人間コンテスト選手権大会」はテレビ番組制作を目的に開かれている
競技会です。よって放映される9月15日(月)まで結果を公表することは
出来ません。

駐機場を綺麗に片付けたあと、現場での12時半からの「祝勝会」
(事前の案内チラシに書いてありました)は、盛り上がりました。
10代の若者から70歳のOBまで一同に集まる団体は、珍しいです。
これも同窓会ですね。そこには、有志による「府庁の会」や「堺市の会」、
そして民間企業なども入っています。

「鳥のように自由に空を飛びたい」というメイクドラマの凄い感動を頂きました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。