老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

ケータイ国際フォーラム

2008-03-14 11:17:26 | 学研都市
昨日の午後は「第7回ケータイ国際フォーラム」に参加のため、けいはんな
学研都市へ行きました。

初めて新線「近鉄けいはんな線」に乗りました。大阪本町から地下鉄中央線
に乗って乗り換えることなく「学研奈良登美ガ丘」へ30分足らずで着き
ました。20年前に学研へ出向したいた頃は、大阪からのアクセスとして
計画され丁度2年前にやっと実現しました。

今回の「第7回ケータイ国際フォーラム」のテーマは「ユビキタス社会
の新たな生活文化の創造」~ケータイによる安心・安全の創造とビジターズ
産業の新たな展開~です。

セミナーや展示会もありますが、私はオープンラボに参加しました。
選んだのはCコースで、日本電気㈱関西研究所と㈱国際電気通信基礎技術
研究所(ATR)です。

ATRは数えられないくらい見学をしていますが、日本電気の関西研究所
は初めてです。関西学研推進機構にいたときに、NECの大学の同期から
電話があって「関西での研究所の用地を探している。学研都市のことを
説明して欲しい」と言われて説明したのを思い出しました。

最終的には学研都市の「高山地区」(奈良県)に決まりました。ここは、
奈良先端科学技術大学院大学が中心にあり、他の企業も進出しています。
学術論文や研究テーマそしてその研究費などで我が国のトップグループ
に入るようになりました。

私が出向していた頃は、ただ山で中央官庁の方の案内の際、向かいの山
に立って山に向かって「あそこが高山地区です。先端科学技術大学院大学
が出来ます」と絵に描いたもちのような話をしました。

日本電気の関西研究所中では、ユビキタスに近いような研究環境で
研究者がのびのびとされていたのが印象です。




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