老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

バドミントン国・地域別対抗戦、男子トマス杯で初優勝

2014-05-26 21:37:46 | バドミントン
今日の朝、新聞を見て驚きました。スポーツ欄の隅の方に小さく「バド男子初V
トマス杯」とありました。マイナーなスポーツなんですね、これが野球や
サッカー、ゴルフなら第1面に載りスポーツ欄は全面そればっかしですが。

オリンピックのバドミントン元日本代表のオグシオこと小椋、潮田選手の
潮田玲子さんのブログに次のように書かれていました。(一部引用)

「もぉーこれは本当にすごいことで、わかりやすくいうとサッカーのW杯で
男子が優勝する感じ!」と、その偉業のすごさを表現しています。
準決勝で下した中国がサッカーの世界ではブラジル、決勝相手のマレーシアは
スペインに該当します。「世界の2強に勝ってW杯優勝するみたいなものです!」

「こんな事がサッカーW杯でおこったら日本中ひっくり返るくらい喜ぶでしょ?!」
そして悲しいのはメディアの無反応ぶり。「今朝の私が見てた番組のスポーツ
コーナーでは報道がなかったんです…」と、今さらのようにバドミントンの
マイナーさを嘆いた。まさにその通りでした。

私は中学校、高校とバドミントン部でした。特に高校はバドミントンだけの
生活でした。運動神経が無く下手くそでしたから野球で言う玉拾いでした。
でもその中学時代から今でも付き合っている友達がいます。50年以上です。
(ブログのカテゴリにも「バドミントン」があり、そこには大事なことを
書いています。)

高校の還暦同窓会

年賀状とバドミントン

バドミントンと指導

バドミントンとスポーツ教室

C級スポーツ指導員

今の時代のようにケータイ(スマホ)でメールやメッセージのやり取りを
して返事をしなければ友情が壊される、そんな軟いものではありません。
電話など連絡がなくとも何か通じ合える、信じあえるものがあります。

事があったらすぐに飛んで行って相談し心配し協力し合ってきました。
辛い朝練を一緒にやり、共に戦い、下駄を履いてバンカラ振ってた高校時代
遠い昔になりました。

バドミントンは生涯の友だちを得ただけでなく、大事なことも教えられました。


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