10/6結果(ヴィルデローゼ、3歳以上500万下)

10/6の京都7R(牝馬限定、ダート1400m)に出走し、2着でした。

2戦２勝の条件であるこの舞台ではかなり人気になり、蓋を開けてみれば単勝1倍台の1番人気での出走でした。

レースは先行し、逃げた馬に4コーナーから並びかけて、後は交わして突き離すだけという横綱相撲の競馬でしたが、交わすのに少し手間取ったことから、最後の伸びを欠き、後ろから急追してきた3歳馬に差されてしまいました。

ここではどんな形になっても勝ち切って欲しかったので残念ですが、まあ頑張ってはくれたと思います。次走も同じ京都競馬場の同条件だと思いますので、次こそは勝ち切ってほしいと思います。まずはそこまで順調に行くことを願っています。

9/22結果(ロードアクア、ききょうS)

阪神の9RのききょうS(芝1400m)に出走し、4着でした。

前走の新潟2歳Sでは凡走し、メンバーレベルの落ちたここではどうかと、期待と不安が半々でしたが、まずまずの結果を残してくれたと思います。

岩田騎手が上手く乗ってくれ、直線を迎えたときには、先頭の馬を交わして一瞬は勝ちまであるかもと期待しましたが、最後は力尽きて交わされてしまいました。

距離短縮が良かったのか馬場が良かったのか、騎手が良かったのかわかりませんが、これなら短いところで十分にやれそうな気がします。

このレースの後は京都開催のもみじSか一週後の東京開催のくるみ賞かというレース選択の予定でしたが、残念ながら骨折が判明し、全治6ヶ月で北海道まで帰るとのこと。

骨折休養中にひとまわり大きくなって、復帰後に活躍したクリプトグラムや直近ではバイオレントブローもいますので、前向きに期待して、回復を待ちたいと思います。

9/22結果(スイートレモネード、3歳未勝利)&引退

9/22の阪神の未勝利戦(ダート1800m)に出走し、8着に終わりました。

札幌で勝ち切れず、引退かと思いましたが、まさかの本州への移動からのスーパー未勝利戦挑戦でした。しかし、牝馬限定戦から混合戦になったこと、また、連戦の疲れもあってか、最後の直線は伸び切れずに終わってしまいました。

ただ、デビュー戦での絶望感から転厩して色々な条件を試し、やはり行き着いた先は兄と同じダート戦でした。
あと少し運があれば勝ち切れたようにも思いますが、好走できる条件を見つけられただけでもよかったのかもしれません。転厩後面倒を見ていただいた武調教師には感謝したいと思います。

すでにサラブレッドオークションでセリにかけられ、売却されてしまいましたが、現時点で地方競馬の登録は無いようです。
この後地方競馬で走るのか、繁殖に上がるのかわかりませんが、どちらにしても良い馬生を歩んで欲しいと思いますし、馬柱または血統図でスイートレモネードの名前に出会った時は応援したいと思います。