市場のトレーナーショップ編（２／２）

■前回の話を読んでいない方は、こちらを先にお読みください。
前回の話はこちら

何か商品が小さい気がする。
でも、これって「XXXL」なのに・・・。

「ん？」「XXXL？」

よく見ると違う！

「XXXL」なんかじゃない。

「XXL」のタグの先頭にボールペンで「X」と書いているだけじゃないか！

しかも、「XXL」の商品を「XXXL」としているのならまだ良い方。
１０枚中３枚は、「XL」のタグに「XX」と書いている。
「XX」と書ける幅に無理があるため、書いた「XX」の文字が妙に細くなっている。

道理で「XXXL」はあるから種類を選んでくれと言うわけである。

そして「XXXL」を持ってくると言ってどこかへ行った３分間に、一生懸命「X」を書いていたってわけ。

「XXL」は許容範囲としても、「XL」は許せないので３枚を「XXL」に換えてもらうべくすぐさま購入した
店に引き返し、英語で猛抗議。

タグを見せながら抗議を始めたらすぐに店外のイスに座らされた。

店内には欧米人客が数人いたため、自分たちがしたことをその客に知られたくなかったのだろう。
購入前にはあんなに愛想が良かった店員がこんなにも無愛想になるし。

結局３枚の「XL」のトレーナーを「XXL」に交換してもらい、「XXL」のトレーナー１０枚になった。

しかし、首の所にあるタグを書き換えるなんて、その発想にビックリ。

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この他にも、色々と驚きのだまされ方をしてきました。
わずか一週間しかいなかったのに、５、６回はだまされました。

その内容については、随時ブログに書いていく予定です。