人口の話、再び。

いやー、今日は久しぶりにとーってもいいお天気になりました。
お天気になると、とたんに気温が上がって
暑ーい、暑ーいの連発になりますが、
それでもやっぱり晴れていると気持ちが全然違いますねぇ～。
雨続きのときは、まこれはこれで涼しいからいいや、
なんて半ば自分に言い聞かせるようでしたが、
天気があっぱれだと、文句無く気分も上がります。ふむ。

さて、先日去年行われたアメリカの国勢調査の結果として
北マリアナの人口が10年前の7万人近くから5万3千人程、
率にして22%も減った、っていうことをお知らせしましたが、
なんとこの数字、全米（本土やテリトリーすべてを含む）の中で
一番人口が少ないって事らしいんです…。

まー、そうですよねぇ。
もう何年も不景気風が吹き荒れ、仕事がなくなった外国人は
自分の国に帰国し、ローカルはグアムや本土へ流出。
寂しい限りであります…。

これで11月以降、さらに外国人が減るんじゃないかなぁ、
とも思うんですが、どうなる事やら。

こうなると、全米一人口の少ない北マリアナには、
全米一少ない補助金の金額でいいんじゃない？
という流れになるのは当然で、
そうなるとこれを当てにしている政府のお偉いさん達の
アメリカ批判がまた始まるんでしょうか。

ローカルやフィリピンの人は、バンバン赤ちゃんを
産んでいるような気もするのですが、
それでも全然追いつかない程減ってるんですねぇ、きっと。
うーむ。