シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

今日も船越。

2011年11月10日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温18℃ 水温21℃~21℃   透明度 ⇔5~10

Matsukasauonoyougyo111110Oniokoze111110

本日の画像はhirataさんからいただきました。左:マツカサウオの幼魚  右:オニオコゼ

  本日はすこーし波がありましたが、船越で潜りました。透明度も回復傾向にあるようです。水温は1度さがりましたが、フードベストがあれば、ウエットでもいけないことはない水温です。1本目は左の瀬へ行きました。久しぶりにヤマドリを見ることが出来ました。今年はネズッポ系がかなり不発だったんで、ヤマドリは特に貴重です。しかしながら、こんなに派手なのに、周りと同化してて、動いてくれないとわかりづらいです。

Yamadori111110Suzikouika111110

左:ヤマドリ  右:スジコウイカ

  浅場ではこちらもとっても擬態上手なオニオコゼが見れました。こちらも石になりきっている様子で、ピクリともしませんでした。スジコウイカも見れ、例年だと産卵期はこの海域では2月以降なのですが、ペアだと思われる個体が、ずうっと一緒に泳いでいました。その他は、オキナワベニハゼ、コクテンベンケイハゼ、アオブダイの幼魚、ハコフグの幼魚など見れ、毎年トンネル内だけで見られるサクラテンジクダイが、洞窟にコスジイシモチの幼魚に混じって見ることが出来ました。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

船越で潜りました。

2011年11月07日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温22℃ 水温22℃~22℃   透明度 ⇔5~8

Hiramw111107Madaraginpo111107

本日の画像はmiwaさんからいただきました。左:ヒラメ  右:マダラギンポ

  本日も船越は若干波がありましたが、紫津浦の状況もあまり良くないので、2本とも船越で潜りました。1本目は左の瀬に行きました。昨日見た巨大アカエイが見たく、砂地まで行きましたが、極小サイズの個体1匹しか見ることが出来ませんでした。遠くを今日もトビエイがピューっと飛んでいきました。久しぶりにテンスの成魚も見ることが出来ましたが、やはり寄るとすぐに逃げてしまいます。浅場では赤いコケギンポも見ることが出来ました。

Gonzui111107

Neko111107

左:ゴンズイ  右:ネコ

  2本目は三角岩沖へ行き、こちらでもマダラギンポが見れました。だいたい毎年見れる場所です。マダラギンポが好む環境というのがあるのでしょうね。その他はゴンズイ玉、オキナワベニハゼ、イトヒキベラ、カザリイソギンチャクエビ、イワアナコケギンポ、大きなヒラメなど見れました。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょい荒れ気味。

2011年11月06日 | ダイビング

青海島「船越」&「紫津浦」・・・気温18℃ 水温22℃~22℃   透明度 ⇔5~8

Matsukasauonoyougyo111107Kurousinosita111106

左:マツカサウオの幼魚  右:クロシタノシタ

本日船越は若干の風波が入っており、若干悪化傾向だったので、1本目は船越で潜り、2本目は紫津浦へ行きました。船越は左の瀬へ。マツカサウオの幼魚が増えてまいりました。コクテンベンケイハゼとオキナワベニハゼは、今日は引っ込んでて出てきてくれませんでした。その代わりに砂地で、トビエイやアカエイが見れた他、帰りには今まで見たことも無い超巨大サイズのアカエイを見ることが出来ました。体だけで1mくらいあり、ミズダコ以来の巨大生物に衝撃をうけました。

Magochi111106Tobiei111106

左:マゴチ 右:トビエイ

  2本目は紫津浦へ入りました。透明度的には今シーズン最も悪いという感じでしたが、今年はカスリハゼの個体数がすごいです。ビイドロカクレエビも多いです。浅場はタツノオトシゴがまだまだたくさん見れてます。今年はチャガラも多いので、もう1~2ヶ月したらおもしろくなりそうです。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超べたです。

2011年11月05日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温18℃ 水温22℃~22℃   透明度 ⇔8~12

Futoyubisyakokanoissyu111105mMadaraginpo111105m

左:フトユビシャコ科の一種 (By chisato)

右:マダラギンポ(By chisato)

本日も超がつくほどのべたなぎです。この海況が続いてくれると嬉しいです。1本目は左の瀬に行きました。久しぶりにフトユビシャコ科の一種を見ることが出来ました。緑にオレンジの縞々でとっても綺麗でした。

Kinukazika111105mKyarameruumiusi111105m左:キヌカジカ(By matumoto)  右:キャラメルウミウシ(By chisato)

マダラギンポやイワアナコケギンポなど見て、キヌカジカも繁殖期なのか、背びれを立てて、ちょろちょろしている個体が目立ちました。コクテンベンケイハゼやオキナワベニハゼも見ることができました。

Komonfugu111105mSuzumedai111105m左:コモンフグの群れ(By matumoto)

右:スズメダイの群れ(By matumoto)

2本目は三角岩沖へ行きました。イトヒキベラが沢山見れるようになって来ました。カザリイソギンチャクエビ、オキナワベニハゼ、ミナミハコフグの幼魚など見て、帰りにはコモンフグがやたら群れている場所がありました。浅場ではまたまたキャラメルウミウシが見れました。明日も良さそうです。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

べたなぎでした!!

2011年11月03日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温18℃ 水温22℃~22℃   透明度 ⇔8~12

Okinawabenihaze111103mDoukutsu111103m

本日の画像はhigashiさんから頂きました。

左:オキナワベニハゼ  右:洞窟にて

本日はべたなぎな船越です。まるで湖の様な静かな海でした。1本目は左の瀬に行きました。ミサキスジハゼは見れてたのですが、やっとコクテンベンケイハゼも登場してくれました。サイズはまだ小さいし、すぐに引っ込んじゃうので撮影は一苦労ですが、もう少し大きくなってきたら撮りやすくなると思います。マダラギンポは外に出て、ちょろちょろしてたのですが、こっちに気づくとすぐに穴に引っ込んじゃいました。

Minamihakofugunoyougyo111103mSunadako111103m_2 左:ミナミハコフグ  右:スナダコ

2本目は三角岩沖から洞窟へ行きました。キンメモドキの幼魚とネンブツダイの幼魚が一緒になって群れをなしています。オキナワベニハゼは今日も定位置で見ることが出来ました。洞窟はまったく揺れはありませんでしたが、ほとんどウミウシはいなくなっていました。しかしながら、レアなシラユキモドキを見ることが出来ました。

Sirayukimodoki111103mMinokasago111103m←シラユキモドキ  右:ミノカサゴ

浅場では今日もセダカスズメダイ、クロユリハゼなど見れました。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする