シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

今日もべたなぎ

2010年09月18日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温30℃ 水温28~27℃   透明度 ⇔10~15

Minokasago100918Kihasokuyo100918

左:ミノカサゴ(by fukumoto)  右:キハッソクの幼魚(by satoru)

  引き続き穏やかな海況の青海島船越です。今日も沢山のダイバーで賑わっていました。1本目はマダコのハッチアウト狙いで三角岩沖へ行きました。2日連続でマダコのハッチアウトが見れてたので今日もギリギリ見れるかな?と思い行ってみるとすべて孵化していました。ちょっと残念でしたが、しかたないですね。しかしながら瀬ではマダラギンポが沢山見れました。

Nennbutsudai100918

←ネンブツダイ(by fukumoto)

  クマノミは今日も元気いっぱい!!ホンソメワケベラもいろんな場所でクリーニングしています。そして今年はイトヒキベラの幼魚がものすごく多いです。相変らずクロユリハゼ、コクテンサザナミハギ、ヒメテングハギ、テングハギ、アオブダイの幼魚、ソラスズメダイなどの季節来遊魚が多く、とってもトロピカルです。

Futoyubishyakoka100918

Kongofugu100918

左:フトユビシャコ科の一種(by fukumoto)  右:コンゴウフグの幼魚(by satoru)

  2本目は三角岩沖へ行き、コンゴウフグの幼魚は今日は1匹だけ見れました。ミナミハコフグの幼魚は2匹。そしてミナミギンポは今日もホンソメワケベラと一緒にいて、クリーニングするふりをしていろんな魚をつついてました。実は可愛い顔して、魚の肉を食べるちょっとズルイヤツです。

Minamihakoyo100918

←ミナミハコフグの幼魚(by satoru)

  ほんとホンソメワケベラにそっくりなんですが、泳ぎが機敏でなかなか撮影させてくれません。そのほかタツノイトコ、タコベラ3匹、コロダイの大、中、小、テングハギ、オハグロベラをクリーニングするオドリカクレエビが見れました。浅場ではアオリイカがいろんな魚を捕食しているシーンを見ることができました。

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