シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

極小アミメハギの幼魚

2010年08月04日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温33℃ 水温29~27℃   透明度 ⇔8~15

Amimehaginoyougyo100804m Tensuyougyo100804m 左:アミメハギの幼魚 (By yuri) 右:テンスの幼魚 (By yuri)

  本日もピーカンの青海島です。うねりもなく凪でそして涼しくってとっても気持ちがいい・・・。水中最高です!1本目に左の瀬。2本目にトンネルコースへ行って来ました。左の瀬では、すっかり穴の中でくつろいでいるオオカズナギ、テングチョウチョウウオの幼魚&ハタタテダイの幼魚は泳ぎまわって元気いっぱいでした。砂地では、クロエリギンポをひたすらウオッチング。

Hanaika100804m ←ハナイカ(By fujimoto)

  そしてサザエの殻の中に入っているマダコの子供やテンスの幼魚も登場してくれました。これから結構増えてくると思いますが、かわいかったのはアミメハギの幼魚。そのサイズ3mmほど。小さくって本当にかわいいです。

Nokogiriyouji100804mOrutomann100804m 左:ノコギリヨウジのペア (By yuri) 右:オルトマンワラエビ(By fujimoto)

  トンネルコースでは、大きなコロダイが夏を感じさせてくれます。ハナイカの卵は順調に成長中。奥のほうの卵はすでに卵の中でズンズン動いている様子を確認できます。2.3箇所そういう場所があるのでかなり楽しみです。オルトマンワラエビやムラクモキヌヅツミ、ベニキヌヅツミは産卵中でした。トンネル内では、アクチノキクルス・パピラトゥスが産卵していました。ゲンロクダイを見て、トンネルからの帰り道にはハナイカ&卵、そしてマダラギンポ、ノコギリヨウジのペアなど見てEXしました。


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