栃木県立博物館 2012年1月7日~2月5日
黒磯出身、谷文晁門下の四天王高久靄の作品、博物館にあるもの、御近所の館にあるものなどまとめて展示。ちょうど那須野が原博物館でも靄の作品展示してるし勉強になります。今まで靄の作品、制作年代に注意してみたことなかったんだけど、「袋田滝真景図」は谷文晁に入門する前の若書きなのね。だから谷文晁というより大雅風、てゆうか野呂介石風?もろ大雅風の作品もあって、ちゃんとした大雅を見る機会があって、谷文晁に入門する前にもう結構ちゃんとした画風になってる。で、それでも谷文晁に入門したのは中国絵画とか見たかったからなのかな?靄ってまじめな勉強家なんだな~という感じ。それがいいところなんですが、文人画が人気ない、まじめな絵が人気ない昨今、知名度も低く人を入れるのは至難の業なのであった。
黒磯出身、谷文晁門下の四天王高久靄の作品、博物館にあるもの、御近所の館にあるものなどまとめて展示。ちょうど那須野が原博物館でも靄の作品展示してるし勉強になります。今まで靄の作品、制作年代に注意してみたことなかったんだけど、「袋田滝真景図」は谷文晁に入門する前の若書きなのね。だから谷文晁というより大雅風、てゆうか野呂介石風?もろ大雅風の作品もあって、ちゃんとした大雅を見る機会があって、谷文晁に入門する前にもう結構ちゃんとした画風になってる。で、それでも谷文晁に入門したのは中国絵画とか見たかったからなのかな?靄ってまじめな勉強家なんだな~という感じ。それがいいところなんですが、文人画が人気ない、まじめな絵が人気ない昨今、知名度も低く人を入れるのは至難の業なのであった。