Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

鷲見康夫の50年代 カンヴァスよ、汚れよ

2015-10-02 21:58:49 | Weblog
伊丹市立美術館 2015年9月12日~10月25日

 具体の人だなあという感じ。網に絵具がついている。どうやって?具体の人って何で生計立ててたんだろうと不思議だったんだけど、この人は学校の先生をしてた。そして驚きなのは最初は多分社会の先生だと思うんだけど途中から美術の先生になってたこと。
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俳画のたのしみ 近世編

2015-10-02 21:44:39 | Weblog
柿衞文庫 2015年9月12日~10月25日

 岡田利兵衛さんは「画で俳諧するのが俳画である」と定義づけたそうですが、それって絵としてはよくわからない……。結構中村芳中が出ているのは芳中展があったから?芦雪とか蕭白とかもあった。蕭白の俳画ぽつぽつあるね。俳諧の賛がない俳画ってただゆるい絵画なのか?俳画を俳画史でなく絵画史でやるにはどうしたらいいんだろう?
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筑前・黒田家が伝えた名宝 福岡市美術館のコレクションより

2015-10-02 21:36:43 | Weblog
香雪美術館 2015年8月22日~10月18日

 去年福岡市美術館でやってた同趣旨の展覧会も行ったのですが、こちらへもお邪魔してみました。前期後期展示替えでもう後期です。遠いところはなかなか前期後期は行けませんな。大名家で中国絵画って大事にされてたのにね。狩野昌運「百流之絵鑑」が長く広げてあってたくさん見られてよかった。宋紫山が前期だったのは悔しいが、西国大名に出入りしてた渡辺玄対が見られてよかった。大河ドラマ軍師官兵衛の記憶も新しいところに篤姫の書とかあって、大河ドラマを連想した。
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