Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

アルブレヒト・デューラー版画・素描展 ‐宗教・肖像・自然‐

2011-01-15 00:55:59 | Weblog
国立西洋美術館 2010年10月26日~2011年1月16日
 
 いい展覧会のはず、と思いつつ個人的な優先順位が低く会期終了間際になってしまった。芸大美術館の関連企画も見逃しちゃったよ。ちぇ。所蔵品にもひとまとまりあるデューラーの版画にメルボルン国立ヴィクトリア美術館のコレクションを加えて。凱旋門を版画で作るってあるんですね。ADがどこにどう入ってるかが気になる。デューラーって時代も存在も日本だと雪舟みたいな感じですかね。雪舟は版画はやってませんけど。
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琳派芸術―光悦・宗達から江戸琳派

2011-01-15 00:32:09 | Weblog
出光美術館
第1部 煌めく金の世界 2011年1月8日~2月6日
第2部 転生する美の世界 2011年2月11日~3月21日

 酒井抱一生誕250年をうたって琳派展乱立の今年。まあそれは口実で動員力のある琳派展(それもメジャーなやつね)をみんなやりたいんでしょう。お客さんは決定版の名品展のほうがいいかもしれんけどそうはいかないのです。出光美術館は所蔵品を基本に一部よそからも借りた展覧会。私は蓮が好きだな。宗達と狩野派も似てるときあるよね。桃山の名残としての宗達というのもありか。伊年印の草花図ももともとは草虫図なんだな~。しかし鳥とか動物とか少ないねえ。装飾草食? 梅の枝に目玉みたいな梅描くのはやっぱ若冲だけか。
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