Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
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japan 蒔絵―宮殿を飾る 東洋の燦めき―

2009-01-03 21:04:57 | Weblog
サントリー美術館 2008年12月23日~2009年1月26日
京都会場終了済み

当然ながら京博の展覧会だったんだな・・・・・・京博で見るべきだったか・・・・・・展示はサントリーのほうが美しいかもと思いつつ(ハードの条件が違うので)
輸出漆器の展覧会と聞いてましたが、その前段階があって○。そうでないと普通にはわけわかめですから。南蛮漆器におけるグローバリズム面白い。インドの貝貼、気に入りました。ファン・ディーメンの箱、これか~。漆塗りのおまる・・・・・・受ける。蒔絵の板をはがして家具作りかえとは!マウントすると途端に違う感じになる。東洋の貿易商店内の図、ビオンボもあるでないの~日本ものじゃなさそうだけど。広東漆器とかヨーロッパでまねっこしてつくられたものも面白いですな。漆の間のあるドールハウス!いいぞ~。小箱とか棚再現展示とかも楽しかったです。展示台等色分けしてありましたが、サーモンピンクとペパーミントグリーンは漆とのマッチングが私的には????明治のも面白かった。明治だけでも展覧会成り立つ?(客が来ない?)。
コメント
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