桜が咲く頃までには

家族と歩む、ちょっと病気の主婦の日記です

卑屈

2018-07-02 00:23:50 | 日記
まあ、仕方ないんでしょうけども。
病気の人なんだから、堂々としてなさい!とはそう言われないし、できないと思う。
自分でも、ちょっとそんな感情が出てくることにびっくりしました。

先日、幼稚園の行事があって、ママさんたちがお手伝いをする中、私はしませんでした。

その日、行けないかもしれない
行っても、使いものにならないかもしれない
当日すっぽかしが1番迷惑

そんな不安があるから、手伝わないことにしました。そう自らお願いしたのです。

手伝うことの方が迷惑になりかねない。
でも、それを理解してくれる人はどれほどいるのかと言えば、いないと考えて良いわけで。。

もちろん、なんと思われても仕方ありません。
それは甘んじて受けます。

でも、元々私はそーいうお手伝いが好きで、むしろ手を挙げてやりたいくらいの人なんですね。
だから、そう申し出ること自体がさみしい。
にも関わらず、配慮してあげましたという対応にお礼やお詫びの気持ちを持てば持つほど、、
「病気がなければなあ」と思ってしまうのです。


はっきり言って、私がちょっと手伝おうと手伝わなかろうと、あまり意味はないと思うんです。
替わりはいるし、運営もうまくやればうまくできるはず。

だから、病気の人は卑屈になりやすいんだろうなあと思うのです。

前向きに、明るく!
真っ直ぐに、振り向かず!

とはなかなか、うまくいかんもんですなあ。
病気は受け入れてるつもりなんだけども。。