停年後の生活を楽しみましょう。

常識を脱して、新しい目で停年後の生活を考えましょう。定年後は自分のために楽しむ時間です。

「イタリア道中記」 №119 ドゥカーレ宮殿と監獄

2018年06月06日 | 旅行・ダイビング・趣味
 港には沢山のゴンドラが並び、その海の向こうには「サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会」が見えます。60歳過ぎのおっさんでもロマンチックな感傷に浸れます。何と言ってもここは「イタリア」軟派をしない男性は男では無いと言われるくらいの国ですからね、でも私には何時もお目付役が着いています。そんな戯言とは関係なく良い感じの景色です。

「ドゥカーレ宮殿」の門をまがつた所から運河を挟んだ横の建物まで修復中でした。面白い光景です。修復中の建物には覆いがありましたが、建物同士を繋いでいる橋の部分は覆いが無く見られるようになっていました。
 この橋は「ため息橋」と言って、右側の建物は監獄になっていて、監獄に入れられる囚人が、この橋を渡ったらもうお終いだとため息をついたことから名付けられました。それにしても左側の建物は「ドゥカーレ宮殿」で、右側の建物が「監獄」とは異様ですね、この「ため息橋」は有名な観光施設のようで、多くの観光客が見に来るのでこの部分だけが何時も見えるようにしてあるのですかね。下の細い運河にはゴンドラが行列を成して進んでいました。


報道機関は単細胞ですね。
 昨日はどのテレビ局も同じニュースばかり流しています。こんな状態ならテレビ局の数は減らした方が良いですね!と提案しました。
 でもテレビ局の独自性を出す方法なら幾らでも有ります。全局「日大アメフト部」の報道一色なら、ここで同じスポーツでの問題報道「伊調馨選手のパワハラ問題」での至学館大学・谷岡郁子学長の事を例に挙げて「スポーツと学校の在り方」とテーマを広げれば局の独自性は幾らでも出せます。
 要はテレビ局には優秀な人材はいなくて「反対意見とケチを付けるしか能の無い人材ばかり。」と言う事でしょう!


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