停年後の生活を楽しみましょう。

常識を脱して、新しい目で停年後の生活を考えましょう。定年後は自分のために楽しむ時間です。

「ミニミニ日本一周乗り鉄の旅」№6 函館から道央まで

2018年07月12日 | 旅行・ダイビング・趣味
 私の「乗り鉄の旅」もいよいよ今日でお終いです。そして今日は旅の目的で有った「息子が転職した農業の見学」と孫達との2年半ぶりの再開です。特に一番下の女の子とは前回有ったのが1歳半の時ですから、顔は覚えていないでしょう。沢山遊んでくれるのか心配です。
 今日は特に移動経路などの紹介は必要無いと思いますが、これまでの流れに沿って紹介しておきます。地図は北海道の輪郭がぼけているので解り難いのですが、北海道の真ん中あたりが目的地です。

切符の紹介もしておきます。

この日の函館発の列車は9時前ですが、気分的に入れ込んでいるせいも有り7時には起床して、函館駅に向かいました。でも流石にこの時間では早過ぎるので「函館朝市」と「摩周丸記念館」の見学で時間潰しをしました。
 余計なお世話ですが、「函館朝市」は滅茶苦茶高いので買う気はゼロです。朝食を食べる気にも成りません。でも何十年か前の「函館朝市」は安かったのですよ。もし函館に行って海産物を買うのなら、一昔前は「函館自由市場」が人気でしたが、そこも今では高くなっています。市電に乗ってもう少し足を伸ばして「中島廉売」と言う所まで足を伸ばして下さい。美味しい物が安く買えます。
 「函館朝市」で昔、昼食で食べた「きくよ食堂の巴丼」は当時は1000円しなかったと思いますが、今は1780円でした。でもとても懐かしい思い出です。

駅近くの港から「函館山」が綺麗に見えます。向かって右側に見えるのが「函館山」です。

函館山の見える港に係留されているのが「青函連絡船・摩周丸」です。

函館駅周辺の散策を終えて「函館駅」にやって来ました。

函館駅で昼食用の駅弁とおやつにアイスを買って電車に乗り込みます。「スーパー北斗5号」と記念写真です。
血糖値の心配が有るのでアイスは年に2.3度しか食べませんが、今日は特別の日でも有るので電車に乗って早々にアイスを食べました。でも食べるのは家内と半分こだけです。

アイスの次はビール付きの駅弁です。ビールを頂くせいか、どうしてもお寿司系が多くなってしまいますがお寿司最高です。写真はこの日の昼食の「さくらます押し寿司と姫ニシン寿司」です。

今回の「乗り鉄の旅」の最後は南千歳から「スーパーおおぞら5号」に乗ります。息子の住む街まではここから特急で2駅です。

平塚を出発して「乗り鉄の旅」を5日間楽しんでようやくと言うか、遂に目的地に予定通りの定刻に到着です。駅前には息子が車で迎えに来てくれていました。実は駅から息子の家まで徒歩5分位なのですが、親孝行と言うか車社会と言うか移動は車でと言うのが染みついているようです。


この日は、息子に車で畑仕事の仕事場まで連れて行って貰い、椎茸狩りをさせて貰いました。採った椎茸は全量お土産に頂いて帰りました。
 今日の交通費は、乗車賃は7,120円 特急グリーン代金が11,040円で2人分で、合計36,320円に成ります。

 長い「乗り鉄の旅」も終えこの日は私達の希望で、息子の手料理を頂きました。息子は昔から料理が好きで、一緒に暮らしている時でもよく家内の料理を手伝っていました。結婚後は夕食作は半分以上息子がしているようです。お嫁さんはやんちゃ盛りの子供3人を抱えて殆ど休む暇も無いようです。お陰でとても良い子供に育っている様です。専業主婦万歳!ですね。ちなみに小学校高学年から幼稚園の年中さんまで3人の子供ですが、父兄会の役員を仰せつかってとても忙しいようです。

 翌日は、たまたま幼稚園の運動会で、午前中は末っ子の女の子の応援を楽しませて貰いました、昼からは帰宅です。
 旅は行きはゆっくりと、帰りは素早く。これが旅の鉄則です。昼から息子に車で「帯広空港」まで送って貰い、羽田まで2時間足らずで帰って来ました。