停年後の生活を楽しみましょう。

常識を脱して、新しい目で停年後の生活を考えましょう。定年後は自分のために楽しむ時間です。

「イタリア道中記」 №89 シエナ駐車場へ

2018年04月13日 | 旅行・ダイビング・趣味
 自由散策の後は昼食です。

レストランの前で集合し、昼食に入ろうとしましたが、レストランの予約は50分からだそうで予約時間まであと7分有り、中には入れてくれません。これもイタリア式のようです。中の人にプレッシャーを掛けて早く入れてくれるように、皆で中を一斉に覗き込みました。プレッシャー成功です。時間前でしたが、レストランの中に入れました。午後の予定がつまっているので、昼食は12時35分までに終われるようにご協力お願いします。と、添乗員。しかしネックはレストランの食事の配膳に時間が掛かり、結局レストランを出たのは予定より10分遅くなってしまいました。レストランから10分ほど歩いてバス乗り場までの移動です。「カンポ広場」からシャトルバスの停留時に向かいます。

イタリア人も冗談が好きなようです。街並みの一角に壁を登っている?サンタさんの人形がぶら下がっていました。こういう冗談は大好きです。この光景を見ただけで和やかな気持ちになってきます。喧嘩をしていてもこの光景を見れば喧嘩を忘れそうですね。


日本は日本の文化を大事にしましょう№06
 食料確保のため長期間家族を置いて狩りに出る「狩猟民族」と、家族揃って食料確保にいそしむ「農耕民族」とでは、家族の繋がりに違いが出るのは当然です。
 「狩猟民族」では、久しぶりに会う家族、短期間の家族生活、そんな生活の中では家族に対する接し方は当然「濃密」になる一方、「助け合いよりお互いを労る」という気持ちが多くなるでしょう。
 「農耕民族」では、常に共に働いているのですから、家族との接し方は「助け合い」が当然の事となるでしょう。その一方で常に一緒に生活していると言う事から「濃密な関係」
は育まれないでしょう。