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「発達障害は病気?」№53 発達障害児は病気で無くては成らない。

2018年03月08日 | 老人の知恵
 私の考えでは「発達障害は病気では無い。」と信じています。唯、発達障害児を抱えている家庭の親は「発達障害は病気だ。」と信じておられます。またその様な子供を診療した医師は「発達障害は病気だ。」と確信しておられると思います。(総ての医者がそうで有るか否かは不明です。)
 次は私の独断と偏見に満ちた発達障害児に対する診察です。
 私の考える真理は「発達障害は病気では無い。」です。親の心に対する私の推察は「発達障害は自分の責任ではなく、不可抗力による発症だ。」と思っている・思いたい。のか心情であると考えています。
 医者の診断の真相は「症状からの分類上病名を付けた方が取り扱い易い。」と、邪推ですが「長期にわたる患者を確保出来る。」等も考えられます。

 それでは発達障害者をその様に分析した理由を書いていきます。
 親の心は「発達障害は病気だ。」と思っている根拠は、大変申し訳ない分析すが、子供の障害は「自分の責任ではなく、不可抗力による発症だ。」と思う事で、自分の責任回避の心がそう思わせていると考えます。
 それはそうでしょうし、そう思う事を否定する事は出来ません。子供を生むのは大変な難事業です。更に産んだ後の乳児の子育ても自分を捨てる位の犠牲を払う大事業です。何せ24時間子供が何時何を要求してくるか解りません。またその要求に応えられるのはお母さんだけです。そんな苦しい思い(後で考えればそんな楽しい子育て)をして育ててきた大事な我が子です。子育てに問題有りと言われて「はい。そうですか。」等と納得出来るわけがありません。お母さんは「絶対発達障害は不可抗力による精神障害。」と信じていますし、そうでない訳が無いと思っています。
 ですから「発達障害児を社会が認知して欲しい。」「発達障害児を抱える私(母)の苦労を理解して欲しい。」そしてそこに発達障害児が援護射撃を要請してきます。これは子供が親への救難信号でもあるのですが、お母さんには、お母さんへの援護射撃と解釈されています。「お母さんの言う事を聞かない。」「不登校行動を起こす。」「閉じこもり行動に出る。」
 これらの行動はお母さんにとっては「我が子の発達障害を認めて貰う行動例」と思っています。原因・理由は別にして、お母さんの苦労は途轍もなく大きいもので、可愛い我が子であっても「腹が立ったり、憎くなったり」で気が滅入ってしまいそうになるでしょう。
 そんな苦労をしていると、とても私の子育てに問題有りなど到底受け入れられない事です。
 それも致し方の無い事ですが、私はその様に思う事で可愛い我が子が普通の子に成るのを妨げているのも、また事実だと考えています。

相撲協会は前世紀の遺物?独裁協会?
 選挙制度は有るが実質幹部の思う通りの結果にしか成らない。組織に逆らうと強烈な反発を食らう。代表者の意見は絶対的。報道機関を常に組織側に付けておく。
 この組織を「相撲協会」と「北朝鮮国家」と置き換えると。全く同じ組織運営ですね。もしかしたら「レスリング協会も同じ?」
 おまけに組織に逆らったものは最大限の力で排除に係る。相撲協会に死刑の罰が無いのは良かったですね。
 相撲協会の言論弾圧。報道の自由の制限。協会員の人権無視。まさに独裁協会(独裁国家)そのものですね。