停年後の生活を楽しみましょう。

常識を脱して、新しい目で停年後の生活を考えましょう。定年後は自分のために楽しむ時間です。

「発達障害は病気?」№49 発達障害児を抱える家庭の実情

2018年03月04日 | 老人の知恵
 今日の検証は発達障害児の発生を防ぎ、発達障害児を普通の子に戻すためには大変重要なことですが、今回は、敢えて質問ではなく、このブログをお読みの方の自己分析ように読んで頂ければ幸いです。私の方から敢えてこの家庭は問題有り。とか、この家庭には発達障害児が出来易い。と言う表現は避けて検証をしていくつもりです。
 私の子育て論の紹介から始めます。子供の育て方は百の家庭があれば百通りの子育てがあります。決してこの子育てが最良というものは有りません。ましてや間違った子育てなど有りません。但し、良くない子育てが沢山有るとそれは良くない子供になる確率が高くなるかも知れませんね。
 また、私がよく使う言葉ですが「人は鏡」と言う言葉からも「良い親からは良い子供が育つ。」これも真実だと思います。裏を返せば「良くない親からは良くない子供が育つ可能性が高くなる。」と言うのもあながち間違いとは言えません。勿論「鳶が鷹を産んだ」と言うように、親以上に優れた子供が育つのも多々有ります。親の苦労を見て立派な子に育つ例も多々有ります。
 しかし、立派な親なのにそれほどでも無い子が育つのも多々有ることです。このような例の極端なのが「発達障害児の発生」の1つの例にもなり得ることです。

本題に帰りますが、私の子育ての基本は
 お父さんは怒り役で怖い人。お母さんは理屈抜きで優しくて子供の隠れ家役。そんな役割分担をして来ました。
 お母さんは決して怒りません。子供が悪いと解っていてもお父さんの怒りから子供を守る人。お母さんが子供を叱りかけていたら、お父さんはお母さんを叱ります。お母さんは決して子供を怒ってはいけないのです。
 でも偶にはお母さんも怒ると言うより厳しく注意をします。日頃怒られたことの無いお母さんから怒られたら子供は素直に怒られます。
 日頃はよく怒るお父さんが子供に優しく接して上げれば「子供はお父さんの優しさを身に染みて感じます。」これでお父さんと子供の絆が解けることは有りません。勿論お母さんと子供の絆は深く深く成ります。
 これは真実かどうかは解りませんが、私はそう信じて子育てをして来ました。でも子供を感情で叱ったことも多々有ります。それは反省しています。

それでは皆さん自分の家庭のことを振り返って見て下さい。
 お父さんとお母さんの「怒り」と「隠れ家」の役割分担出来ていますか?父母の役割分担は「家事の役割分担より子育ての役割分担」の方が大事です。
 私事ですが、私は家事の分担は全くダメです。でも子供が2歳になる前におしめを持って子供と2人でハイキングにも連れて行きました。当時は紙おむつではなく、昔式のゆかたの布で作ったものでした。姉弟とも1度ずつでしたが、私にとっては忘れられない子供との1日でした。

テレビ出演は、必ず所属団体の許可が必用?
 街頭で簡単なインタビューを受けるのは良いのかな?それとも少しのインタビューでも許可が必用?許可の要不要の境目は何処?
 一般人が街頭インタビューを受けるのに会社の許可を貰っている人など居ませんね。芸能人でも簡単なインタビューは事務所に無許可ですよね。
 でも芸能人はテレビに出演すると言う事は「出演イコール営業活動」と考えられます。営業活動なら事務所の許可は絶対必用です。
 それでは貴乃花親方がインタビューでテレビ出演するのは、営業活動ですか?出演料を貰えば営業活動になりますね。
 芸能人は肖像権が有るので「顔を出す事が営業活動」ですが、相撲協会の親方は顔を出すだけでは営業活動と言えません。