シーバス世を泳ぐ

旅行や美味しいもの、ときどき政治や経済などのお堅いネタ…思いのままに書き綴ります。

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コールドゲーム( 荻原浩著)

2011-03-31 20:08:02 | Weblog
高3の夏、復讐は突然はじまった。中2時代のクラスメートが、一人また一人と襲われていく……。犯行予告からトロ吉が浮かび上がる。4年前、クラス中のイジメの標的だったトロ吉こと廣吉。だが、転向したトロ吉の行方は誰も知らなかった。光也たち有志は、「北中防衛隊」をつくり、トロ吉を捜しはじめるのだが―。やるせない真実、驚愕の結末。高3の終わらない夏休みを描く青春ミステリ。(本書裏表紙より)

面白い…と言ったら内容的に語弊があるかもしれませんが、久々に頁を繰る手が止まらない作品でした。荻原浩って、こういうのも書くんですね。貴志祐介の『黒い家』系の話かなぁ。あ、内容が似てるってことではありません。サイコスリラーということです。でも、それだけじゃなくて、17才・高3の夏休みならではの若者の葛藤というか、悩みというかが、絶妙に描かれています。このあたり、荻原浩は上手いですよねぇ。春休みに、お薦めの1冊です(夏休みの話だけどね・笑)。
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天皇・皇后の被災地支援

2011-03-31 18:56:12 | Weblog
昨日、天皇と皇后が都内の被災者避難所を慰問し、床に正座をして被災者を労いました。この他にも、御用牧場などから被災地へ支援物資を届けたり、停電区域ではない皇居でブレーカーを落として自主的停電を行っているそうです。停電については、天皇の身体を気遣う宮内庁職員が「そこまでなさらなくても」と言っても、「寒ければ厚着をすればよい」と言ったとのことです。何度か本ブログで書いていますが、私は天皇制反対論者ですが、今の天皇は好きです。その言動が、人間として素晴らしいからです。ある時は園遊会で、国歌・国旗についてトチ狂った発言をした将棋指し都教委を「強制にならないように」と諫めました。この人は本当に、ありとあらゆる国民のことを考えているのだと思います。良い奥さんを貰ったことも大きく影響してるのでしょうね。
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東日本大地震への義捐金( 義援金)

2011-03-22 21:03:31 | Weblog
東日本大地震、死者は2万人に上るようです。先日救出されたおばあちゃんと孫のような例が今後もあるかもしれませんが、行方不明の人は残念ながら亡くなったと思います。岩手から宮城の沿岸はは壊滅的、福島は原発、関東も茨城と千葉が相当やられました。計画停電、放射能、物資不足(これは買い占めもあるでしょうが)と、あまり地震直接の影響がなかった関東に居る私でも(かなり揺れましたが)、今回の大地震にはその凄まじさをひしひしと感じています。我々にできることは何でしょうか?節電、買い占めをしない、それは人として当たり前です。他には?被災地でボランティア?それもあるでしょうが、私は義捐金(義援金)を出すことだと思います。今、被災地が欲しいのは物、次に必要になるのはお金だと思うのです。職場での義援金集金に、ユニクロの社長のように10億円とは言いませんが、できるかぎりの義捐金を出しました。給料日前の財布に残っていた額を全て、1円玉まで残らず総額9840円。今月は休日出勤が多かっ
たため、意外と余ったんですね。職場の義援金募集は一度きりでしょうが、来月も余ったら、別の場所ででも個人的に出そうと考えています。ただし、過度な無駄遣いはしませんが、なるべく普通の生活をして、余ったお金を出します。それで良いと思っています。
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麒麟の翼( 東野圭吾著)

2011-03-21 20:03:11 | Weblog
寒い夜、日本橋の欄干にもたれかかる男に声をかけた巡査が見たのは、胸に刺さったナイフだった。大都会の真ん中で発生した事件の真相に、加賀恭一郎が挑む。(本書帯より)

今日は久々の休みで、これまた久々に家に居たので、1日で読み終えました。本作は「赤い指×新参者」と書いてあるのを何かで見かけましたが、たしかにそんな感じです。最後に判明する犯人(普通最後か?)は意外な人物でした。しかし、たしかに意外性はあるのですが、そこから急に違うドラマを見せられてる感じなんですね。帯には「加賀シリーズ最高傑作」とありますが、残念ながら、甘く見て“普通”の作品だと思います。東野さん、少し休まれたらいかがですか?
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のぼうの城( 和田竜著)

2011-03-19 22:12:46 | Weblog
4年間、存在を知りながらも手が出ませんでしたが、映画化されると聞き、相方が持っていたので借りて読んでみました。

舞台は忍城。現在の埼玉県行田市ですね。秀吉の北条攻めにより、北条下の支城であった忍城にも秀吉配下の手が伸びてきます。攻めるは秀吉の秘蔵っ子・石田三成、大谷吉継、長束正家という、言わばヤング日本代表といったところでしょう。片田舎の支城を攻めるには、役者が揃いすぎで、兵力も多すぎでした。迎え撃つのは「のぼう様」こと忍城代・成田長親。百姓にも見下ろされる(長親は大男ですが)、ウダツの上がらない「でくのぼう」なのでした。しかし戦が始まるや、三成軍は大苦戦を強いられます。

脚本みたいな小説だなと思ったら、本作を出す前に、同内容の脚本「忍ぶの城」で新人賞を受賞してるんですね。でも、長親を支える(というか支えざるをえない・笑)丹波、和泉、靱負らのキャラも立っています。史実を基にしてるにしても良くできた話で、日本人に限らず世界にも通用しそうなストーリーです。もしかしたら、ハリウッドが放っておかないかも??(笑)
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「てっぱん the FINAL 」中止

2011-03-19 21:05:41 | Weblog
連続テレビ小説「てっぱん」、いよいよ来週の土曜日に最終回を迎えます。総合テレビは地震の影響で、昨日だったか今日だったかに放送を再開しましたが、BSハイビジョンでは地震翌日の12日に休んだだけで放送していたのです(12日の分は14日に30分に拡大して放送)。なので、予定どおり26日に最終回となるのです。職場の昼休みに見ていた「ゲゲゲの女房」がなかなか面白く、その流れで見始めた「てっぱん」ですが、すっかりハマってしまいました(苦笑)。数回見逃しましたが、ほとんど見ております。てっぱん、いいです!泣けます!!で、そんな私のような人が多いためか、26日の最終回の日に大阪城で「てっぱん the FINAL~連続テレビ小説「てっぱん」ファン感謝祭in大阪城」が企画されていました。事前抽選で入場でき、最終回をファン皆で見て、てっぱんダンスを踊るという、ファンにはたまらないイベントです。もちろん主役の瀧本美織ちゃんをはじめ、出演者も来るはずでした。んが、今回の
地震の影響で中止…。中止を知らせるハガキが今日届きました。25日に代休を取って、乗り込むはずだったんだけどなぁ…。もちろん、こういう事態ですから仕方がありません。ただ、今日の永六輔のラジオでも言っていましたが、なんでもかんでも自粛するってのは、どうなんでしょうね?宴会自粛キャンセルが相次ぎ居酒屋が困ってるとか、被災地・被災者とは関係ないのに結婚披露宴を取り止め、それにかかるお金を寄付しようかと考えている人もいるらしいです。帰りのラジオでも、「自分は被災地のためになにもできない。片道10キロを自転車で通うことくらいしかできない」なんて投稿もありました。これらの話を聞くと、それはちょっと、被災地・被災者のことを想ってる自分に酔ってるだけのような気がしますね。私も被災地・被災者の話を聞くと、今でも涙が込み上げてきますが、一億総インスタント鬱みたいになってはいけないと思います。だから、私は「てっぱん」の最終回を楽しみにしています!

※皆さん、義援金を被災地へ送りましょう!
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ロイズ アイスデザート

2011-03-19 12:39:13 | Weblog
これ不味いです。休日出勤のご褒美に315円も出して買ったのに、金返せといいたい(苦笑)。ロイズのホワイトチョコを贅沢に使ってると書いてありますが、ロイズチョコの味は全くしません。アイスそのものの味が薄い。とにかく不味い!よくロイズはこんな商品にゴーサインを出したと思います(製造・販売者はロイズではありません)。買ったら、絶対に後悔損します。
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棚から堂島ロール

2011-03-17 21:05:18 | Weblog
地震当日(11日)の話だったので、書くのを控えていました。今年は、ホワイトデーにモンシュシュの商品をお取り寄せ注文していました。指定日は11日の午前で、職場に届くことになっていました(プライベート用ですが)。もちろん無事に届きました。12日以降だったら、どうなっていたか分かりませんね。で、開けてみると、商品が一つ間違えていた…。注文表を確認したら、一段下の商品を間違えて入れたようなんですね。まだ11日なので、すぐにモンシュシュに言えば、14日には間に合うだろうとTEL。コールセンターでは事務的な確認で終わりましたが、間もなく責任者らしき人から折り返しのTELがきました。こちらが恐縮するほど、丁重に丁重に謝られ、しかも「これから商品をお届けに上がります」と言うではありませんか!これには驚きました…。モンシュシュは大阪ですが、東京にもいくつも店舗があるため、フォロースタッフが居るんですねぇ。東京からならそれほど時間はかかりませんが、それにしても、まさ
かその日のうちに届けに来るとは思いませんでした。そしてなんと、あの地震の直後に届けにきたのです!「…地震、大丈夫でしたか?」と尋ねると、「電車を下りた直後だったので…すごい揺れだったですね!(笑)」と笑顔を忘れないで答えるあたりは、さすが苦情対応のプロです(私は苦情は言ってませんよ・笑)。そして、まだプチプチに包まれたままの商品を見せると、「驚かれたでしょう?たいへん申し訳ありません。ご注文の品はこちらになります。こちらの商品(間違えたやつ)はお召し上がりください」とのこと。と、ここまでは予想どおりの展開で、ハートクランチ(間違えたやつ)は頂けると思っていました(笑)。驚いたのはその後です。「お詫びのしるしに、堂島ロールをお持ちしました。職場の皆様でお召し上がりください」ときたもんだ!興奮のあまり、「三越でいつも買ってます!これ美味しいですよね!堂島本店で買ったこともあります!」と余計なことを連発してしまいました(苦笑)。もち
ろんありがたく頂き、相方と2人で2日に分けて食べました(職場でなんか食べるもんか・笑)。まさに、棚から堂島ロールで、モンシュシュのクレーム対応(クレームはつけてませんが・笑)のスピードと内容には度胆を抜かれました。やはり、流行る店は違いますね。今回のことで、ますますモンシュシュを好きになりましたから。ただ、地震のニュースを見ながら食べるのは複雑でしたね…。そういえば、堂島ロールを届けてくれた彼女は、東京までどうやって帰ったのかなぁ?
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計画停電の夜

2011-03-17 20:16:04 | Weblog
帰宅中、家が近づくと、街が暗くなっていました。信号機も点いておらず、警官も居なかったので、恐る恐る交差点に進入。何か所かを無事クリアし、帰宅しました。脱線しますが、同じ国道でも信号機が点いているところに警官が居て、100mくらいしか離れていない点いてない信号には居ない。どう考えても変です。点いているところに居る警官は暇そうにしてるのだから、点いていない方へ行けばいいのに!…おっと、ついエキサイトしてしまいました(笑)。帰宅すると、我が家も例に漏れず暗かった(笑)。しかし、家の中にはソーラー充電のライトが配置されていて(いつの間に?)、思いの外、不自由はしませんでした。私が子供の頃はまだ、時々停電してましたからね。「ほら、停電したから、ロウソク持ってきて!」なんて、皆慣れたもんでしたよ。さて、今夜の夕食はカレー。食堂には灯りがないと思ったら、息子が「これ使えば」と、理科の工作で作った手回し懐中電灯を持ってきてくれました。これがなかなか優れ物で、発光ダイオー
ドーの明かりは、食事をするには十分です。何が役に立つかわからないものですね(笑)。息子の作った懐中電灯の明かりで食べたカレーは、とても美味しかったです。家があり、夕食を食べることができ、水も飲める。被災地の皆さんのことを思えば、電気はなくとも十分ありがたいこと。今はダウンジャケットを着て、毛布を足に巻き、このメールを打っています。送信したら、何をしようかな?(苦笑)
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指し手の顔・下( 首藤瓜於著)

2011-03-16 22:18:57 | Weblog
■東日本大震災の被災者の皆さんにお見舞いを申し上げます■

心を壊された体が暴れだす。悪魔の犯罪を操るのは誰か。舞い戻った「脳男」が動く。(本書帯より)

脳男2、読了しました。茶屋警部、真梨子先生のキャラが進化していました。脳男・鈴木一郎は、やや人間味が出てきていましたね。あと、両方読んだ方なら分かるでしょうが、ダヴィンチコードに似た感じの話です。しかし、なかなか面白かったですよ♪続編を期待させる終わり方だったので、次回作を待ちましょう!(07年初版だから、そのうち出るかな?)
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