シーバス世を泳ぐ

旅行や美味しいもの、ときどき政治や経済などのお堅いネタ…思いのままに書き綴ります。

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ゲリラ豪雨

2008-08-30 20:19:28 | Weblog
 この1週間、関東や中部地方は、集中豪雨に襲われた。都市部を襲う集中豪雨を、特に「ゲリラ豪雨」というらしい。
 何年か前から、九州や新潟などで集中豪雨が報じられていたが、関東で今回のようなゲリラ豪雨が起きたのは初めてではないか。たしかに、最近の雨は尋常ではない。短時間で100mmを超える豪雨が襲ってくる。自然を制御できると思い込んできた人間にとって、これは新たな驚異だろう。これが地球温暖化による影響なのか、それとも千年・万年単位の気候変動なのかは、教養のない私には分からない。
 しかし、前から書いているように、人類が多過ぎることは確かだ。食物連鎖の頂点に立つ種が、66億も居る逆ピラミッド状態。地球の気候を破壊したホモサピエンスが滅び去ったとしても、何ら文句は言えないのである。他の生物に迷惑が掛からないことを祈るばかりだ。地球を守るためにも、少子化を進めるべきだ。
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改革クラブ 姫井離脱で大コケ

2008-08-30 15:55:31 | Weblog
 久々に大笑いした。参院民主党から離脱して立ち上げた『改革クラブ』が、いきなり大コケ。“ぶってぶって姫”こと姫井由美子が、新党結成の記者会見当日にドタキャンした。これで、政党の要件である5人に満たなくなった。自民・二階の顔も丸潰れである。そもそも、夫を裏切った女なのだから、赤の他人のオッサンなど、平気で裏切れるだろう(笑)。しかも、党紀委員長になる予定だったというのだから笑える。する方もする方だが、なる方もなる方だ。まぁ、こんな女のことよりも、大江が恥をかいたことが、何より喜ばしい。人を呪わば穴二つ、ということだろう。今頃、あと一人の切り崩しに、必死なんだろうなぁ(笑)。
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公明党の定額減税

2008-08-29 21:16:58 | Weblog
 政府・与党の、総額2兆円にのぼる総合経済対策が決まった。その中身は、小麦価格の据え置き、首都高の距離別料金制度の実施延期などがあるが、注目は、公明党が押し込んだ定額減税だろう。今年度限りの減税措置で、誰から、いくら減税するかは未決定だが、5万円程度と見られている。定額減税の恩恵を受けられない非課税の高齢者などには、特別給付(金券か?)を行うという。
 定率減税が、恒久“的”減税だとして、廃止されたのは、何年前になるだろう。その下の根も乾かぬうちに、定額減税・特別給付だそうだ。そういえば、10年位前にも、公明党の主張で、金券が配られたことがあった。選挙目当てのバラまきと言われようが、なりふりかまわず与党の座にしがみつこうとする公明党。それほどまでに、どなた様かの証人喚問が恐いのだろうか(笑)。
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飼い蛇に手を噛まれ逮捕

2008-08-28 18:41:58 | Weblog
 51匹もの毒蛇を無許可で飼っていたとして、港湾作業員の柏木某(41)が逮捕された。柏木は、飼い蛇のコブラに餌をやろうとしたところ、左手を噛まれたため、自ら119番通報。室内に居た大量の毒蛇に驚いた救急隊員が、警察に通報したことで、無許可飼育が発覚した。柏木は、退院と同時に逮捕された。まさに、飼い蛇に手を噛まれ、藪から蛇を出した、わけだ。
 と、これだけであれば、記事にすることもなかっただろう。「嘲笑」で終わりである。しかし、今朝のズームインで、柏木のインタビューV(日テレ単独?)を見て、私は怒った。強がりだろうが、柏木は、毒蛇に噛まれて死ぬことを覚悟していたというのだ(自分で救急車を呼んでいるくせに)。しかも、ヘラヘラとして反省の色の見えない柏木に対して、インタビュアーが「少しは反省した方がいいんじゃないですか?」と言うと、「なんで(あんたに)説教されなきゃならないの?」と逆切れする始末。こういうバカ者が、アフガンで殺された伊藤さんの代わりに死ねばいい。私は、命の重さは皆同じ、などとは思っていない。
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ウェスティンホテル大阪とホテル日航プリンセス京都

2008-08-27 12:08:39 | Weblog
<大阪・京都旅行記 其の七>

 今回の旅行で、大阪の2泊は『ウェスティンホテル大阪』、京都は『ホテル日航プリンセス京都』に宿泊した。「宿泊場所なんて、寝ちゃえば何だって同じなんだから、安ければ安いほどいい」と言う人がいる。しかし、私は、宿泊先を重視するタイプだ。いや、重視するなんてものではなく、旅行の7割以上を占めるといってもよい。そのくらい、ホテル・旅館の質は重要なのである。
 昨年の熱海旅行では、ホテルニューアカオに泊まって、豪い目にあった(苦笑)。インターネットなどでよく調べて予約したのだが、実際には内装は傷んでるは、食事はまずいはと散々だった。ネット上の評判の良い書き込みは、ホテル関係者が書いているのではないだろうか(推測)。
 というわけで、今回はネットで調べた上で、JTBのパンフレットを参考とすることに。JTBパンフでは、「ラグジュアリーホテル」「ハイクオリティーホテル」というランクに加え、「朝食85点以上」「サービス85点以上」などの得点表示がある。京都のホテルについては、だいたい様子が分かるので確認してみると、このJTBのランク付け等は、信頼できそうだった。息子の希望が、「バスタブと洗い場が別になっているお風呂」ということだったので、熟考した結果、ウェスティンホテル大阪とホテル日航プリンセス京都に決めた。ホテルオークラ京都もシャワーブースがあるのだが、JTBのプランの中にトリプルの部屋がない。旅行3日目の京都では、疲れを取るため、エキストラベッドではなく、正ベッド3台の部屋にしたかったのである。
 ところが、ウェスティンホテル大阪のHPを見たら、21階の1フロアーのみが「ラグジュアリーアン」というヘブンリーベッド仕様の部屋になっているとのこと。JTBのプランでは普通のツインルームであり、JTBプランでの3人の合計金額は、ラグジュアリーアンの1室料金よりも高いのだ。ヘブンリーベッドは“雲の上の寝心地”をうたっており、一度試してみたかったのだ。良いベッドになって、料金も安いとなれば、これはラグジュアリーアンにするしかない。しかし、JTBのプランにしないと、往復新幹線がお得にならないというデメリットが生じてしまう。考えに考えた末、ウェスティンホテル大阪は自分で手配し、日航プリンセス京都はJTBの新幹線付きプランにすればよいのではないかというアイデアが浮かんだ。宿泊施設が中抜けするのに、このアイデアは認められるのか。悩んでも仕方がないので、JTBに問い合わせると、「大丈夫ですよ」と即答(笑)。というわけで、これで確定となった。
 さて、まずウェスティンホテル大阪だが、大阪駅から見て北東の新梅田シティにある。繁華街とは逆サイドで、オフィスや住宅が多く、飲食店はほとんどない。堂島ロールを買い(過去記事参照)、乗ったタクシーの運ちゃんが「ここが大阪で一番のホテルでんねん」と、リッツカールトンを指差して言ったので、「ウェスティンはどうですか?」と尋ねると、「あそこはコロコロ変わりまんねや」とのこと。後で調べたところによると、ウェスティンは、巨大ホテルチェーンであるスターウッド・ホテル&リゾートの一ブランドで、同チェーンで日本でも有名なシェラトンの上位ブランドらしい。経営難になったホテルを、外資が買収したということか。
 先日書いたように、ウェスティンホテル大阪へは、妻子が先に行ったので、チェックインの様子は分からない。私が着いた時は、エレベーターまで、挨拶以外の声を掛けられることはなかった。エレベーターは待たされることなく、ストレスフリー(これはいつもそうだった)。部屋は21階の角部屋で広く、内装はとてもきれい。アメニティーも充実している。お風呂もトイレと同じ部屋ながら(洗面は別)、シャワーブースが付いていて、ここもきれいで、スペースも広い。全体的に、洗練された印象を受けた。何よりも息子が気に入っていたのはカードキー。今はカードキーが多いが、息子は初めてで、いたく感動していた。「ぼくが鍵係ね」と言って、カードキーを離さなかったほどである。2日目の朝、ウオッシュレットが故障した時も、ユニバーサルスタジオに出掛ける前に電話すると、「申し訳ありません。お帰りまでには修理しておきます」との気持ちのよい対応だった。ブッフェスタイルの朝食(洋食を選択)も、ガラス張りの吹き抜けで、朝日が燦々と降り注ぐ中、ゆったりと食べられる雰囲気で、従業員の対応も良く、味もとても美味しかった(特にパンが)。一つ不満だった点は、エキストラベッド。基本がツインの部屋なので、3人で泊まる場合はエキストラベッドが入る。このベッドが、スプリングが悪くブカブカで、とても寝られたものではなかった。結局、正ベッドの幅が広かったため、妻子は1つのベッドで寝ることになった。エキストラベッドは無料だし、正ベッドに2人で支障はなかったので、クレームはつけなかったが、改善したほうがよいだろう。総合的に満足度は高く、息子は「また大阪に来る時は、ウェスティンがいい!」と言った。息子は、どうしてもと言い張って、スリッパを持ち帰っていた(自宅で履いている・笑)。
 次に、ホテル日航プリンセス京都。四条烏丸に立地している。京都のホテルは、シャトルバスを運行しているところが多いのだが、ここはない。地下鉄でも行けるのだが、なんとしても暑かったので、タクシーに乗ってしまった(10分・700円くらい)。私が想像していたよりも、小さなホテルだった。チェックイン時間の前に着いてしまったのだが、ホテル日航プリンセス京都の従業員の対応はよく、荷物を預けて、気持ちよく河原町に出掛けることができた。
 鴨川でひと遊びしてチェックイン。息子は、カードキーでないことが残念な様子(苦笑)。そこはかとなくタバコの残り香がする。室内を見渡すと、テーブルの上に灰皿がある。JTBには、禁煙トリプルの部屋を頼んであった(禁煙室が取れなかったという連絡はなかった)。フロントに電話すると、「調べますので、少々お待ちください」との返事。間もなく電話が入り、「JTBさんとの連絡ミスで、ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした(どちら側のミスとは言わなかった)。上階のエグゼクティブフロアの禁煙トリプルルームが空いておりますので、直ぐに係りの者が伺いますので、ご足労ですが部屋をお移りください。もちろん差額は頂きません」とのこと。エグゼクティブフロアは、エレベーターに乗り込んだ時に、行き先階ボタンの下の鍵穴にキーを差し込まないと、ボタンが押せない仕組みになっている。カードキーでないことを残念がっていた息子も、これで一気に鍵係のやる気が出たようだ。エグゼクティブフロアのトリプルルームは、最初に案内された普通のトリプルルームとまったく同じ。違いは、バスローブが付くことと、コーヒーとペットボトルのミネラルウォーターが無料だということ。あ、あと、タバコの残り香がないことね(笑)。
 ホテル日航プリンセス京都も、内装はきれいだ。ただし、風呂が一般住宅のユニットバスと同じなため、生活感が出てしまっている。また、ウェスティンホテル大阪と比較してしまうと、全体的に洗練度は低い。ベッドは、正ベッドが3台なので、3人ともゆったりと寝られて疲れがとれた。朝食はブッフェスタイル(洋食を選択)で、味は普通…なのだが、ウェスティンホテル大阪と比べると、 どうしてもイマイチという感想になってしまう。誤解のないようにもう一度言っておくが、普通なんですよ、普通(苦笑)。ただ、ヨーグルトをカップのまま出すのはどうかと思うが。あと、高齢のドアマンの対応が、素晴らしかったことを申し添えておこう。総合的には、満足度の高いホテルだった。しかし、次に京都に行く時には、申し訳ないが、ホテルオークラに泊まろうと思っている(笑)。

 これで、今回の大阪・京都旅行記はお終い。息子が小さいうちは、毎年、大洗の海水浴(せいぜい2泊3日)だったが、小4になったので、気遣いなく遠出が出来るようになった。夏休みに、息子と一緒に旅行ができるのも、あと2年だろう。自分の昔を思い返しても、中学生にれば、親に付いて旅行にはいかない。来年どこに行くか、今から考えるのが楽しみだ。
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タリバンの日本人誘拐

2008-08-26 19:18:14 | Weblog
 アフガニスタン東部でNGO「ペシャワール会」の日本人男性(伊藤和也・31)が誘拐された事件で、武装組織タリバンが誘拐したことを認めたという。
 この男性が、早く無事解放されることを願っているが、不謹慎ながら、どうもタイミングがいい気がしてしまう。来月12日から始まる臨時国会で、政府は、インド洋における給油活動を継続する法案の成立を目論んでいる。邦人誘拐‐テロとの戦い‐インド洋給油継続法…天邪鬼な私は、どうしても、うがった見方をしてしまうのである。
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サザン真夏の大感謝祭

2008-08-25 21:47:22 | Weblog
 昨夜テレ朝で、『サザン真夏の大感謝祭』最終日の様子を放送した。ダイジェストながらも全曲流してくれたのは嬉しい。放送も見たが、思わず、ビデオにも録ってしまった。
 私がサザンを意識し始めたのは、いつからだろう。気付いたら、サザンの曲があったという感じだろうか。高校生の時、歌や映画、劇をテーマにした絵を描くという美術の課題で、『いとしのエリー』をテーマにした絵を描いたのを覚えている。
 だからといって、私は、サザンのファンとうわけではない。持っているCDは、ベストアルバム的な『海のYeah!!』と、大ヒット曲『TUNAMI』だけだ。しかし、昨夜の曲のほとんどは、タイトルは知らなくても、歌は知っていたのである。これは、すごいことだと思う。
 サザンは、顔が良いわけでも、特別に声が良いわけでもない。スケベな歌詞の歌も多い。サザンのことで強烈に記憶に残っているのは、大晦日の年越しライブで『マンピーのG★SPOT』を歌った時、桑田がワカメのカツラをかぶって、アワビをおでこに付けていたことだ(笑)。これには大笑いしたが、「放送して大丈夫か!?」とドキドキしたのを今でも覚えている。
 そんなエロ・グループにもかかわらず、30年もの長きにわたって、多くの人に支持され続けている。たくさんの人が、何かしらのサザンの曲に、自分の思い出を預けていることだろう。まさに、お化けグループである。その理由は、最終シングル『I AM YOUR SINGER』の歌詞‐「愛の詩」と「魂の声」‐にあると私は思う。10年も休んだら、アホ・エロな年寄りグループとして、我々の前に戻ってきてもらいたい(笑)。ありがとう、サザンオールスターズ!!
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洛匠の草わらび餅

2008-08-24 15:03:38 | Weblog
〈大阪・京都旅行記 其の六〉

 京都二日目。今日は、13時56分発の新幹線で帰らねばならない。息子は、この三日間で遊び疲れたため、「12時のチェックアウトまで部屋に居る」と言った。
 朝食も終わり、まだ9時半。ホテルの近くに何かなかったかと思案すると、高台寺の隣に、『洛匠』という有名な草わらび餅の店があることを思い出した。高台寺は、豊臣秀吉の正妻・ねねが晩年を過ごした寺。こぢんまりとしているが、とても落ち着きのある寺院だ。その前を南北に走る道を“ねねの道”という。洛匠は、ねねの道沿いにある。いつか洛匠の草わらび餅を食べたいと思っていたのだが、なかなか訪れる機会がなかった。
 日航プリンセスからは、東に歩いて2kmといったところか。ホテルに残ると言う妻子を置いて、洛匠に向かった。歩く度に思うのだが、京都の道は碁盤の目だから、とても分かり易くてよい。鴨川を越える。意外に距離がある。この日も朝から暑く、歩いてきたことを後悔した(苦笑)。
 洛匠に着いた時には、汗びっしょり。想像していたよりも、間口が広くて新しい。店内はカウンターに6席、4人掛けのテーブルが4台あり、庭園を通って、奥に座敷席もあるらしい。私は、庭園の見えるテーブル席にした。 メニューには色々とあったが、注文したのは、もちろん草わらび餅。お茶付きで一皿700円。草わらび餅は7切れ位あっただろうか。なかなかいい値段だ。だが、食べてみて後悔はなかった。これは、なかなか美味い。口に入れると、すぅっと溶けていくようだ。お店で食べれば、ほどよく冷えていて、口の中に涼が広がる。帰りに、お持ち帰りに1箱買った。もちろんホテルで待つ妻子用だ。巣に餌を運ぶ親鳥のようだな(笑)。
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「監督名ジャパン」の愚

2008-08-24 13:28:13 | Weblog
 今朝の新聞では、星野批判が相次いだ。まぁ、あれだけの“不様な試合”(苦笑)をしたのだから、仕方がない。
 ところで、星野・反町・植田・柳本と、監督名を冠した「○○ジャパン」の成績は散々だった(野球の4位はビリである)。
 私は、ずいぶん前に「○○ジャパンと、監督名を冠するのはおかしい。試合に臨むのは選手なのだから」と書いた。今日テレビで、テリー伊藤が同じことを言っていた。宇津木氏が辞め、斎藤新監督になったソフトボールは、「斎藤ジャパン」とは言わなかった(以前は「宇津木ジャパン」だった)。その結果…とは言わないが、悲願の金メダルを獲得した。
 もし名前を付けるのなら、なでしこジャパンやフェアリージャパン(新体操)のように、チーム全体のニックネーム的なものがよい。
 「監督名ジャパン」というのは、マスコミが呼び始めるのか、それとも、その競技団体の幹部が広めているのか。名前を冠された監督は、「頑張ってくれるのは選手。そういう呼び方はやめてくれ」と言わないのだろうか。外国でも、○○アメリカとか、○○コリアなどと言うのだろうか。監督名ジャパンへの疑問は尽きないが、今回の結果を見ると、なぁ~にぃ~、やっちまったなぁ~という感じである。男は(女も)黙ってベストを尽くせ!野球日本代表、サッカー日本代表、バレー日本代表で十分である。予選も通れないくせに(野球は決勝に進めもしないくせに)、格好をつけるのは10万年早い。
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京都嵐山での鵜飼見物

2008-08-24 12:20:33 | Weblog
〈大阪・京都旅行記 其の五〉

 さぞかしスタジオで疲れたのだろう、3日目の朝は遅かった。ただ、ウエスティンの朝食(洋食ブュッフェ)は素晴らしく、皆、たくさん食べてしまった。
 快適だったウエスティンを後にし(ウエスティンについては後日書く)、大阪駅からJR京都線で、京都に向かう。快速に乗れば、およそ30分ほどで到着する。私は、京都なら、目を瞑っても何処へでも行ける(目を瞑ってでは無理か・笑)。烏丸口からタクシーに乗り、日航プリンセス京都ホテルへ。チェックイン可能時間前だったため、荷物をフロントに預けて、四条河原町へ。パーラーで冷たいものを食べ、鴨川でひと遊びして、ホテルに戻る。チェックインして少しすると、部屋に灰皿があることに気付いた。嫌煙家の私は、JTBに禁煙室を頼んでいたのだ。フロントに電話すると「申し訳ありません。確認して直ぐにご連絡します」との返事。そして、直ぐに電話が入った。「JTBさんとの連絡ミスで、シーバス様には大変ご迷惑をおかけしました。エグゼクティブフロアの禁煙トリプルルームが空いておりますので、お移り頂きます。もちろん差額は発生しません」とのこと。とても気持ちのよい対応で、しかも差額なしでグレードアップ
とはラッキーだ。ただ、バスローブが付いて、コーヒーとミネラルウォーターが無料という以外は同じだったけどね(笑)。部屋で一休みし、タクシーで嵐山へ向かった。スタジオと並ぶメインイベントの鵜飼を見物するためだ。
 タクシーで約20分(2500円くらい)、嵐山に着いた。暗雲が立ちこめ、雷が鳴っていた。桂川にある嵐山通船の船乗り場で問い合わせたところ、「今日は平日だから、あまりお客もいないと思うんだよね(笑)。7時出船だから、10~15分前に来てもらえば大丈夫だよ」と言われた。まだ4時半なので、そこから竹林を散策し、『廣川』で鰻重を食べた。余談だが、廣川の従業員のお姉さん、綺麗だったなぁ(笑)。埼玉・熊谷の『廣川』と比べると、さすがは本家、熊谷のほうが美味い。
 廣川では、個室が利用できたので(有料500円)、1時間半ほどゆっくりと寛ぐことができた。廣川を出て、とぼとぼと歩きながら、再び桂川に向かう。平日のためか、まだ6時半にもかかわらず、ほとんどの土産物屋が閉まっていた(苦笑)。
 船乗り場に着くと、すでに何艘もの乗合船が、川面に浮かんでいた。今年の夏から『宮廷鵜飼』というのが始まっていて、本当はそれに乗りたかったのだが、7月に予約の電話をしたところ、すでに団体の客で一杯とのこと。しかし、嵐山通船の人は良い人で、「船の屋根に飾りがしてあって、帰りに箸置きがもらえるゆうだけで、普通の見物船より値段が高い。観るもんは同じやし、乗ってしもて暗なれば、違いなんてありまへんで」という。乗り込んでみて分かった。このおじさんの言葉は正しい(笑)。普通の見物船の屋根に幕が掛かっていて、船頭さんが腰簑を付けて、それらしくなっているだけ。暗いから、乗ってしまえば違いはない。我々の船には、15~6人が乗っていただろうか。外国人も1組み居た。
 見物船は川を溯ると、船同士を繋げて滞留する(宮廷船も一緒)。そこに、上流から篝火を焚いた鵜飼船がやってきて、見物船の長い列の前を通りながら、鵜が魚を捕る様子を見せてくれる。ただ、残念ながら、鵜飼船が通るのが、我々の方とは逆サイドだった。
 すると、我々の向かいに居た初老の御夫婦の奥さんが、「ぼく、おじちゃんとおばちゃんの間においで。よく見えるよ」と、息子に言ってくれた。府中から来たというこの御夫婦、見るからにお金持ちっぽくて余裕がある。結局、息子は御夫婦の間でずっと見物。5人で和気靄々と話をしながら1時間、楽しい時間を過ごすことができた。私も年を取ったら、この御夫婦のようになりたい。肝心の鵜飼だが、鵜が魚を捕るところは、はっきり言って、よく見えません(笑)。でも、夏の暑い日の夜に、川風に吹かれて川面を漂うのはとても気持ち良く、風流である。息子も、とてもよい経験となったようだ。
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