シーバス世を泳ぐ

旅行や美味しいもの、ときどき政治や経済などのお堅いネタ…思いのままに書き綴ります。

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万波病気腎移植に新たな疑惑

2007-04-30 09:15:15 | Weblog
 カリスマ腎移植医・万波誠の病気腎移植問題に関連し、前勤務病院の市立宇和島病院で、B型肝炎ウイルスを持つ患者の腎臓を移植された患者が、B型ウイルス感染による肝障害で死亡していたことが判った。
 術前検査でB型肝炎の感染が判っていたにもかかわらず、摘出した2つの腎臓を別の二人の患者に移植。このうち一人が、肝障害と重症膵炎で約5か月後に死亡した。死亡した患者については、死亡前検査によって、B型肝炎ウイルスの感染が確認されている。
 市立宇和島病院は死因となった肝障害について、「持ち込みB型肝炎ウイルスによるものであった可能性は否定できない。感染提供者からの移植は絶対に行うべきでなかった」との結論を出した。
 記事には書かれていないが、病気腎を移植される以前の被移植患者は、B型肝炎ウイルスには感染していなかったものと思われる。万波はこれを、どのような「患者さんのため」だったと説明するのだろうか。アメリカでの講演によって、日本での逆風を弱めるための「お墨付き」を得ようとする時間が万波にあるのならば、こうした疑惑の一つ一つに丁寧に答えるべきである。
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長勢法相、3 人の死刑を執行

2007-04-29 08:36:24 | Weblog
 長勢法務大臣が一昨日、死刑囚3人の死刑を執行した。これで長勢法相の死刑執行は、昨年末に執行した4人と合わせて7人となったという。
 菊田明大名誉教授は昨日午後に会見を開き、「国会中の強権的な執行。安倍政権の間違った自信が漲っている」と批判した。死刑が執行されると、あたかも独裁国家で血の粛正が行われたかのように騒ぎ立てる者がいるが、私には全く理解できない。死刑という制度は現存し、裁判の手続きを経て確定する。
 しかも、理不尽にも他人の命を奪ったにもかかわらず、1人殺しただけでは死刑にはならない。私は、人間究極の権利は「生きる権利(=殺されない権利)」だと考えているが、その権利を1つ強奪したにもかかわらず、殺人者のそれは守られ続けるのだ。つまり、被害者の命の重さは、殺人者の1/2か1/3しかないのである。
 死刑廃止論者は対案として「終身刑」を持ち出す。私は、極悪非道な殺人犯は「市中引回しの上、磔獄門」でよいと考えるが、1000万歩譲って終身刑について話せば、それは服役者の人権などという寝言を聞き入れるものであってはならない。人キチの方々は直ぐに、「服役者にも人権がある。最大限の配慮を」などと仰る。しかし、死刑の代わりとなるものなのだから、極力「死」に近いもの、いやむしろ、「これなら死んだほうがましだ」と思わせるものであるべきだ。
 そういえば、光市母子殺人の差戻審が、来月24日から始まる。早く、遺族・本村洋さんが「死刑」という裁判長の声を聞く日が来ることを、私は願っている。
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長崎市長選

2007-04-28 10:25:49 | Weblog
 もう1週間前のことだが、統一地方選挙及び参院補選が行われた。注目はやはり、現役市長が選挙期間中に銃撃を受けて殺害された長崎市長選だった。立候補者が死亡した場合、補充立候補が可能とかで、新聞記者の市長娘婿と、市統計課長が名乗りを上げた。
 元々、現職が圧倒的優位だったうえでの弔い合戦。対立候補の統計課長は、いかにも「市役所の人」といった、毒にも薬にもならないルックス。演説も大声を張り上げて政策を訴えるわけでもない。それどころか、統計課長は、「市政は家族のものではありません」とか「長崎は長崎の者で作りましょう」(娘婿は地元民ではない)とか、至極もっともなことなのだが、情に流されやすい日本人が反感を抱くのではないかと思うようなことを語る。私は、この勇気ある統計課長に勝たせてやりたかったが、これでは娘婿の圧勝だろうなと思っていた。
 しかし蓋を開けてみると、僅差ながら統計課長が勝利したのだ。後日、マスコミ各社により統計課長の人となりが紹介される。この統計課長は見た目と違って(笑)、長崎市のこととなると、かなり熱い男なのだそうだ。しかも、勉強熱心で人柄も良く、観光課時代に築いた人脈が今回の選挙で活きたらしい。また有権者も「市長はたいへん気の毒だが、それと選挙は別の問題」と、とても冷静だったと言える。
 一方、落選した娘婿側は見苦しかった。敗戦が決まると選挙事務所は異様な雰囲気となった。敗戦のお詫びを述べる立候補者の隣で、妻である前市長の娘は憔悴しきっていたかと思ったらマイクを握り、「父・伊藤一長はその程度の存在でしたか!?」と喚いた。気持ちは分からなくもないが、それは違う。「伊藤一長」票は、期日前・当日ともに多かったのである。中には「伊藤一長市長、どうもありがとうございました」と書かれたものまであった。無論これらは無効票になるわけだが、伊藤市長は市民から支持されていたのだ。「その程度」だったのは、俄か落下傘候補を拵えた自分達の方で、それが逆に、故人の名誉を傷つける結果を招いたことと認めなければならない。
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カルロス・ゴーン改革の過ち

2007-04-25 21:28:30 | Weblog
 大胆な経営改革で日産自動車を復活させたと言われているカルロス・ゴーン氏。瀕死の日産経営を建て直した「カリスマ経営者」として、マスコミに持ち上げられた。しかしその内容は、人員削減や村山工場の閉鎖→跡地売却、本社の身売りといった会社組織や経営手法にメスを入れるものであった。これでは、一時的に利益を生み出すことができても、その場しのぎでしかないと私は思っていた。案の定、国内販売だけでなく、輸出も海外生産も総崩れとなり、8年ぶりにリストラを実施するそうだ。
 少し考えれば、簡単な話なのである。レストランで例えれてみよう。店舗数や無駄な人員を削減したり、材料を安く仕入れたりする努力をしたとしても、出てくる料理が不味ければ、客は入らない。ゴーン体制直前のクルマが良かったとは必ずしも言えないが、ゴーン体制下で発表されたクルマは全て駄作だ。クルマ変態を自認する私は常々、「クルマは見た目が9割」と言っている。走りが良くても、燃費が良くて環境に優しくても、格好が悪ければ売れない。割高で不細工であっても売れているハイブリッドカー・プリウスのように、特殊な付加価値を持つクルマも日産には無い。その結果、06年度国内販売は、前年度を10万台も下回り、登録車の国内シェアは16.6%で過去最低となった。軽自動車販売は日産でも好調だが、これらは全てOEMで、三菱やスズキ車を少し化粧直ししただけだ。これは麻薬のようなもので、日産には悪影響しかないと私は考える。
 日産は現在、スカイライン誕生50周年フェアを開催している。私は、新型スカイラインこそが日産低迷の象徴だと思うのだが、そんなことで気休めになるのであれば、「なさりたいのならご自由にどうぞ」という、どこかで聞いたような皮肉めいた台詞を言うだけである。初代プリメーラをこよなく愛する私としては、日産没落が残念でならない。
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金のためなら卵子でさえも

2007-04-22 17:25:20 | Weblog
 厚労省調査班が昨年12月に実施したインターネットを使ったアンケート調査(対象:全国の35歳未満の成人女性)で、不妊夫婦に対して自らの卵子を提供することに前向きな女性が26%に達した。そして、その内の66%は、金銭や税金控除等、何らかの報酬を期待すると回答している。
 提供に否定的な回答をした女性が43%は居るものの、「たったそれだけなのか」という印象だ。金さえ貰えば、自分の遺伝子を受け継ぐ人間がこの世に生まれる抵抗感が無くなるのか。それとも、抵抗感など元々無く、「そんなことくらいで、金が貰えてラッキー」ってなものなのか。いずれにせよ、我々の社会が、 人の形をした何らかの生き物に支配されつつあることだけは確かなようだ。
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チョ・スンヒの抱いていた「積年の大怨」

2007-04-21 19:41:12 | Weblog
 米バージニア工科大で今月16日、32人が射殺された事件。チョ・スンヒ容疑者は、犯行の合間に、テレビ局に犯行声明のビデオと写真を送付していた。これを見る限り、チョ・スンヒが、かなり歪んだ考えの持ち主であることは明らかだ。
 チョ・スンヒは、中高でイジメられていたという。英語の発音が下手だったため、「国に帰れ」などとからかわれていたらしい。イジメについては、当ブログで何度か書いているが、イジメた者は軽い気持ちであっても、イジメられた方は深く傷つき、弱い者では自殺してしまうことさえあるのだ。
 私は、気の強いイジメられっ子だった。気の強い者の場合、イジメを受けたる度に、内なる怒りが増幅していく。多勢に無勢のため、反抗しても負けるのだが、その度に「お前ら、いつか見ていろよ」という思いを強くする。『積年の大怨』だ。私の場合は、それが勉強やスポーツ、学校活動に向かい、学校内での地位を確立して、イジメていた奴らを見下すまでになった。だが、一歩間違えば、内なる怒りが、チョ・スンヒのように歪んだ殺意と化していたかもしれない(今回の被害者はイジメとは無関係な者が多いのだろうが)。
 私は今でも、私をイジメた奴らを許すことはできない。チョ・スンヒの蛮行を肯定するつもりは毛頭ないが、イジメとは、イジメられている側にとって、かなりの苦痛なのである。そして極端な例になれば、その苦痛が自分を殺す方向に向かうか、他人を殺す方向に向かうこととなる。いずれにせよ、破壊的な結末でしかない。
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赤西君のKAT-TUN 復帰会見

2007-04-20 19:58:43 | Weblog
 米語学留学のため(苦笑)、昨年11月から芸能活動を休止していたKAT-TUN・赤西仁(22)が先日帰国し、今日復帰会見を開いた。2月にKAT-TUNのメンバーがNYに行った時に話し合って、結論を出したのだという。
 私はジャニーズ好きだが、KAT-TUNは別にどうでもいい(ちなみに嵐とNEWSも)。しかし、半年間の語学留学の効果には興味がある。カナダ人美女モデルを追い掛けて渡米したのでも何でも、日常会話くらいはペラペラになったのだろう。Mステあたりで外タレと一緒になった時に、英語力をぜひ見せてほしいものだ。
 それにしても、この半年間は何だったのだろう。人気絶頂期のアイドルの活動休止など、普通はありえない。トシちゃんや剛君の例を見れば分かるが、ジャニーさんは、我儘な行動には厳しい。そのジャニーさんが許したのだから、余ほどの理由があるものと思われる。
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子の人権を盾にする人権バカども

2007-04-18 22:45:05 | Weblog
今朝の朝日新聞読者投稿欄「声」に、こどもに関する2つの投稿が載っている。1つは女性弁護士による『300日問題』で、もう1つは主婦による『赤ちゃんポスト』(私は『人でなしの子捨て箱』と呼ぶ)についてだ。いずれも、私が当ブログで批判してきたものである。
 前者の女弁護士は、「私は婚姻制度よりも、生まれてくる子の人権という観点で問題をとらえて欲しいと思う」「何の罪もない子が不利益を被るのは、為政者の怠慢に他ならない」 と述べている(抜粋)。
 後者の主婦(56)の娘は1年半前に、現在『赤ポス』を工事中の慈恵病院で出産したそうだ。父親であるフリーター青年の親は、二人の将来の生活を案じて、強く中絶を求めてきたという。「しかし私も娘も、宿った命を闇に葬ることはとてもできなかった」と述べている。結局この娘は、フリーター青年とは別れ、シングルマザーとなった。「赤ちゃんを連れて退院する時、不安でいっぱいな私たち」に、病院の看護師長が「困った時はいつでも相談にきて。(中略)私たちにはある考えがある。近いうちに発表します」と言ったのだという(本当か?・疑)。その「ある考え」というのが『赤ポス』だったというよく出来た話だ。主婦は「この取り組みで助かる命があるのならという熊本県知事の談話をテレビで見て、涙が出た。熊本市長も許可を決断した。全国の人たちにも慈恵病院を温かな心で見守って頂きたい」と締め括っている。
 命は大切だということには、私も全く異議はない。しかし、子を盾にして、自らの不徳を隠匿するようなまねは止めよ。特に赤ポスの主婦は、自分の娘の恥を曝しているだけである。まぁ、投稿内容が事実でれば、ではあるが。
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林屋正蔵の脱税

2007-04-17 21:16:16 | Weblog
 落語家の林屋正蔵(44)が、05年までの3年間で約2400万円の所得隠しをしていたことが分かった。「こぶ平」から「9代目正蔵」を襲名披露した際、祝儀の一部を収入から除外していたという。経理ミスを含めた申告漏れ総額は約1億2千万円で、約4500万円を追徴課税されたと見られている。
 マスコミ取材に応じた正蔵は「父の代からお金のことは大まかでいいという部分があった」と述べている。しかし 、空の祝儀袋の束を自宅地下のオーディオルームに隠していたというのだから、「大まか」どころではない、メチャクチャ細かいではないか。たしか、正蔵の母親・海老名カヨコは、政府・教育再生委員会の委員である。他人様の子の教育について云々言える立場ではなかったということだ。
 そういえば以前、永六輔氏がラジオで「こぶ平は好きだったが、正蔵は好きではない」と言っていたことがある。私も、ヒロミにイジメられていた頃のこぶ平の方が好きだ。「地位が人を作る」というが、正蔵の場合は裏目に出ている気がする。正蔵の落語など聞いたことはないが、こういう話を聞くとどうも、芸に精進しているとは思えない。まぁ、落語も経費も「落ちなかった」ということだろう(お後が宜しいようで・笑)。
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TBS日曜劇場「冗談じゃない!」

2007-04-16 06:59:23 | Weblog
 TBSが満を持してお送りする(笑)日曜劇場「冗談じゃない!」が、昨日から始まった。織田裕二演じる40男サラリーマンが、20歳の女子大生・上野樹里と結婚することに。フランスに住む彼女の両親に挨拶に行ったところ、彼女の母親・大竹しのぶは、何と織田の元彼女(苦笑)だった…とまぁ、そんな話。
 上野が織田より20歳年下の若妻という設定ではあるが、その母親・大竹が織田の昔の恋人ってのは、かなり無理がある気がする。同じ年上でも、黒木瞳ならば「アリかな」とも思うが。ま、こればかりは、好みの問題ですがね…。私としては、出演のオファーがあった際に配役を聞いた織田が「冗談じゃない!」と言ったかどうかが、とても気になるところだ(笑)。
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