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ローレル・ハードトップ/ひかりの中に 【CMソング】 1970年 過去帳より再掲

2021年04月19日 08時47分56秒 | CMソング-1970年代

☆ ローレル・ハードトップ/ひかりの中に 【CMソング】1970年 過去帳より再掲

 
 日産とプリンスが合併して、はじめて世にでたセダンが「ローレル」です。4ドアタイプは、当時のブルーバードと酷似しており、なかなか販売台数が上がらなかったと聞いてます。これを打開するべくクーペタイプのハードトップが出たのです。このときのCMソングがなかなか良い曲で、 「そんなに~すべてが~うつくしい~ローレル~」と良い響きでした。これも1分版を録音できずに涙を飲んだものです。。そうそうキャッチコピーは「ロングホイルベースの足長ローレル」でした
 
youtubeで検索してみますと70年代のCM映像が結構アップされています。
ローレル・ハードトップ/ひかりの中に というかなりレアなCM映像が残っているか非常に不安でしたが、ありました。


2015/05/15 に公開
初代日産ローレルに最上級グレード、2000GXが追加されたときのイメージソング。
­­作詞山上路夫。作曲渋谷毅 歌・伊集加代子、岡崎広志
だということです。




CM映像も15秒ものですが、ピックアップできました、

 

★(情報提供:友人I氏 1999.5.27)初代ローレル・セダンは実家の初代マイカーでした。エンジンは当時のスカイラインと同じG18(1800cc)で、4輪独立懸架、カーステレオ付き、内装も結構豪華なのに、今ではどの車にもついているエアコンがなくて、夏は乗るのがとてもつらかったです。ロングホイールベースが売り物なため、車長が長く、かえって取り回しが不便でした。以来、実家の車のサイズは代々小さくなる一方でした。


★(情報提供:友人T氏 1999.5.28) 昔から、疑問に思っていたんです。ブルーバードP510とほぼ同時のデビューですよね。外観も似たボクシースタイルで、4輪独立懸架も同じシステム。P510は日産のベストセラーになったにもかかわらず、ローレルは全然ダメでしたからね。両車種とも、殆どの設計は、プリンスの技術なんですね。P510開発当初は、後輪リジッドだったんです。社長が「うちは、独立の技術がないのか!」とカツを入れて、セミトレ独立になったらしいです。プリンスは、代々スカイラインで熟成してきたG型エンジンを持っていて、日産はL型を熟成途上だったんです。しかし、なかなかL型がG型の性能を超えられないので、戦略上G型を製造中止にしてしまったらしいです。

 


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