舛添厚労相、生活保護引き下げ検討 激変緩和措置導入も(朝日新聞) - goo ニュース
厚生労働省の検討会が生活保護基準の高さを指摘する報告書をまとめた。
この報告書うけてて舛添厚労相も基準引き下げを検討していく方針を示した。
この報告書はいわゆるワーキングプワーとよばれる勤労世帯や基礎年金だけの世帯など低所得世帯の消費支出に比べ、生活保護世帯の受給額の方が高くなっていると指摘してひき下げを主張している。
しかしこれまでも母子家庭への加算、老齢加算が廃止されている。そして今回である。
しかも申請にかんしては生活保護申請書も渡さないようにしてる実例が明らかになっている。(窓口規制)
保護世帯については北九州市の保護打ち切り事件のような締めつけが明らかになっている。
不正受給にかんしては厳しいチェクが必要だが、安易なひき下げはセーフティネットとしての機能をおびやかす。
直近では、電気、ガス、パンなどの食料品などの値上げが明らかになっている。
我がブログは貧困の連鎖を断ち切り、すべての人の尊厳に値する生存を保障する制度を要求する。
参照 貧困の連鎖を断ち切り、すべての人の尊厳に値する生存を実現することを求める決議
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