KB9YIG(Tony Parks)氏によるSoftRock kitの新しいバージョン(Ver6.0)の計画が、Yahoo!のSoftRock40 interest groupでアナウンスされました。まだ回路図等は発表されていませんが、今回のバージョンは、V4のときと同様の28MHzのクリスタルを4分周または8分周と切替えることによって、40m/80mの2バンドを受信できるようになっています。基板の大きさは1.5x1.9インチ(3.8x4.8cm)で、その上に乗る主なパーツはSOICパッケージのIC数個とSMTのコンデンサ、その他は普通のリード部品だということです。
現在プロトタイプの基板を注文しているところで、それがうまく行けばキットの一般の配布は3月終わり頃に始まる予定で、価格は$16(DX)だそうです。
現在プロトタイプの基板を注文しているところで、それがうまく行けばキットの一般の配布は3月終わり頃に始まる予定で、価格は$16(DX)だそうです。
v7は10m用(?)との記事がありました。
If you would like to try one of the 10m v7.0 SoftRock kits the price
will be $20 for the kit which includes the postage to US/Canada and DX.
とありました。
v7の記事をつらつら斜め読みしたところによりますと、v6とv7の差は、I7SWX mixer designであるとのことでした。国内のサイトでも話題になっておりました。国内の試験ボード頒布も終了してしまっておりましたが、これで試すことはできそうです。v7はちょっと様子見てからにしたいと考えております。
v7のプロトタイプ情報が出てきてびっくりしています。ハイバンド向けなのかどうか情報を詳細に眺めてみます。MS-DDS-60はDDS-60の独立コントローラです。BDCを出してくれるので、BPFの切り替えにも使えそうかなぁと考え使っていますが、BPFをそろえるところまでいっていません。KD1JVさんのホームページから情報を参照できます。
そうこう言ってうちになにやらV7の話が出てきましたね!
V5は組み立てたのですが、DDS-60なのか本体なのかわからないスプリアスに悩みました。やってもやってもという感じであったため「まぁこんなもんか?」状態でした。V6も注文しましたので比較できると思います。その前にPCやサウンドカードのグレードアップをしたいのですが、AMQRP製品と比較して高価なため(笑)対応できていません。V6もMS-DDSで対応させてみたいと思っています。
ところで、anhorさんはV5は組み立てられましたか? 動作の様子はどうでしょうか。
SoftRock v6の受付が開始されました。HAMSDRではなく、PayPalから直接Tonyさんに支払う方法となっています。早速80/40m版を注文しました。QSDはv4と同様のゲインを確保したらしく、v5よりベターとの記載があります。KD1JV氏のMS-DDS-60を使ってバンド切り替えができるかもしれません(DDS-60は変なスプリアスがあるとかでしたが...)。
以上、速報までお伝えしました。