最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

Parallel Cholesky Factorization とブロックサイズ その2

2009年07月18日 02時33分01秒 | Weblog
前回と同じで SDPARA 7.3.1 のブロック数を変化させて全体の実行時間を違いを測定してみた。この場合では 192 が良さそうだ。

非負かつ半正定値(DNN : doubly non‐negative)制約
1: nug16ak.dat-s (QAP : 二次割当問題)

SDPARA 7.3.1 (サイズ 48) : 1145.1s (29反復)
Cholesky bMat = 905.9s, 79.1%

SDPARA 7.3.1 (サイズ 160) : 907.7s (30反復)
Cholesky bMat = 709.9s, 78.2%

SDPARA 7.3.1 (サイズ 168) : 1001.6s (31反復)
Cholesky bMat = 760.9s, 77.1%

SDPARA 7.3.1 (サイズ 192) : 887.1s (30反復)
Cholesky bMat = 699.4s, 80.4%

SDPARA 7.3.1 (サイズ 216) : 971.3s (31反復)
Cholesky bMat = 745.6s, 78.1%

SDPARA 7.3.1 (サイズ 232) : 947.5s (30反復)
Cholesky bMat = 736.6s, 79.1%

SDPARA 7.3.1 (サイズ 256) : 887.1s (30反復)
Cholesky bMat = 720.2s, 79.9%
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