Happyのひとりごと

ECCジュニア幕張ベイタウン教室の先生、はっぴーのブログです

やるな~、高校生。

2009-03-04 08:23:09 | Weblog
大人クラスのメンバー。ママ2人と、高校生男の子、女の子ひとりずつ。
レッスン始めてそろそろ1年を迎えるので、あるトピックでフリートークをしてみたんです。

それは、Imaginary Question.

『もし、~だったら、アナタはどうしますか?』

という、トピック。

それぞれに質問を考えてきてもらったのですが、
『ドラえもんのポケットがあったら、どんな道具がいいですか?』
とか、
『自分が、あらゆる力を持ったリーダーだったら、何がしたいですか?』
というような質問がでてきました。

みんなそれぞれの質問に、自分の答えを言ったりして話していくのですが、とても活気のあるフリートークでした。

そんななかで、高校生ふたりが、とてもがんばっていて、うれしかったなあ。
大人クラスのテキストには、高校生には少し難しいかな?と思われるトピックもあったりするので、心配もあるのですが・・・。

わからないことはどんなことでも、そのままにしないで質問してくれる高校生、Lisaちゃん。彼女は予習・復習もしっかりやってくれていて、レッスン後もどんな勉強方法がいいのか熱心に聞いてきます。来年は大学受験を控えているのですが、外国語学部を目指したいとのこと。(おお!後輩!)なので、英会話は続けていくんです~と、テレながら話してくれました。彼女は、クラスの中でスタートが一番遅かったのですが、ほんとにがんばってくれています。

たまに眠りの森へ迷い込む高校生男子、Billくん(笑)。
彼のことは小学校3年生から知っているのですが、大きくなりましたね~(母親目線)。
フリートークで、いきいきと自分の意見を話しているのを見て、またまた感動してしまいました(またまた母親目線)。

私も彼らとおんなじ年齢のときに、英会話スクールへ通ってました。
電車で通っていたのですが、帰りの電車を待つ中で『ああ、どうして自分は上手く伝えられないんだよう~(泣)』と、悔しい思いをしたことが多々あります。聞き取れるんだけど、自分の思っていることを全部伝えられない。ジレンマだったんですね。

でも、英会話って、驚くほどカンタンな単語で伝えられる・・・というか、発想の転換がポイントかな。

たくさんのひとに同じことを伝えるときにも、意識して違う言い回しを使ってみると、けっこう会話上達のヒントになりますよ。

私が高校生だった頃に比べて、彼らはのびのび、自由な雰囲気で英会話を愉しんでいるようでいいな。あ、でもそれは表面上だけで、見えないとこで努力してるのかもね!!私も英語だけは(!)、がんばってたもんね。


ちなみに、もし『ドラえもんのポケット』があったなら、わたしなら『どこでもドア』かな。好きなところに、好きなときに行くことができるし。特に、忘れ物の多いはっぴーだから、必須アイテムでしょう!!

でもドラえもんのポケットはまさに、Imaginary Situationだから、『ほんやくコンニャク』で楽してバイリンガルにはなれないよ、Billくん!!(笑)。