今日はデスクワークからくる目や肩の疲れに効くお勧めのツボを紹介します(^^)/
まずはツボを圧すときの基本的な注意点！
・ツボはゆっくり丁寧に押してください
・あまり強く押しすぎないように
以上のことを注意しながら、さっそく実践してみましょう♪
先ずは、手のひらのツボから。。
☆労宮（ロウキュウ）
【写真】
・効果
１．疲労回復や自律神経調整をする
２．副交感神経の緊張がしずまる
３．心が疲れた時気持ちを落ち着かせてくれる
・ツボの位置
労宮の位置は手のひらの真ん中にあります。
手をグーにしたとき中指の先端が手のひらに当たる場所が労宮です。
・圧し方
労宮は反対の手の親指で押すのが基本の押し方です。
１．「少し痛いけど気持ちがいい」という程度の強さで10回ほど押します。
２．右手と左手のツボそれぞれ行なう。
３．押すときも力をゆるめるときもツボを押すほうの親指は労宮から離さないこと。
４．棒などで代用して押しても効果はあります。
次に手首にあるツボ。。
☆内関（ナイカン）
・効果
１．頭痛、目まい、倦怠感
２．精神的なストレスによる食欲不振
３．イライラ、肩こり
・ツボの位置
内関の位置は手のひら側の手首のしわに
指幅３本分あてて頂いた所の下の、２本の筋の間にあります。
・圧し方
内関は反対側の手の親指か人差し指で圧します。
１．少し強めに５秒（ゆっくり押し込む）
２．５秒離す
３．この繰り返しを少し強めに７回ほど圧しましょう。
最後は目頭のツボです。。
☆攅竹（サンチク）
・効果
１．目の疲労解消
２．老眼防止
３．かすみ目改善
４．まぶたのむくみ改善
５．長時間のパソコン作業の疲労
・ツボの位置
まゆ毛の鼻側のはしにあり
指でさぐったときに大きく凹んだ部分
・圧し方
１．ごく優しいタッチで圧しましょう。
２．両手の親指をそれぞれのツボに当てる。
３．目を閉じて軽く１～３秒押しては離すを５～６回繰り返します。
４．片手の親指と人差し指でつまんでもいいです。
最後に！深呼吸もしてみてください(^^)/
ふと思い出したときにぜひ圧してみてくださいね。