ダリアン星域
ダリアン星域には29の星系があり、総人口は158億人。最大人口はマイアの103億人で、最高技術レベルはダリアンの16です。星域の中心はマイアにあります。
【注釈】
星域全般:
T5SSではダリアン連合領内の全星系に「ダリアン(T5SSではデイリーエン)人」の居住情報が記載されていましたが、当たり前すぎる情報であることと、ゾダーン領内にはゾダーン人の居住情報が元々記載されていないことから、情報が過剰であると判断して削除しました。なお設定上、ダリアン連合内にはダリアン人やアスラン以外に亡命ソード・ワールズ人や帝国人が少なからず居住しています。
逆に、少なくとも旧ダリアン連合領のノニム(0321)とコンダリア(0528)、および全人口がダリアン(0627)の大学の遺跡調査隊であるカーディン(0429)は「ダリアン人世界(もしくはダリアン人9割)」であるはずですが、今回は記載を見送りました。
ザマイン(0421): E897977-A → C897977-A
元々の宇宙港Eの設定は無理があると判断されたのか、Cクラスに引き上げられました。また、T5SSではなぜか「ダリアン人9割」の居住情報だったため、ソロマニ系市民が多く住んでいる可能性もあります。
494-908(0625):
これまでの設定では一貫して「ダリアン海軍の演習場」とされてきました。マングース版『Alien Module 3: Darrians』で盛られた設定を加味してかT5SSで急に「保護世界」扱いになりましたが、それならそれで尚更対外的には保護世界としない方が良いのではないかと考えて指定を削除しました。
ノーシー(0724):
『Supplement 3』の段階でここの基地コードが「M(独立世界基地)」と誤植されてしまったことが問題の始まりでした(※この当時はコード「D(ダリアン連合基地)」が存在しました)。更に『Spinward Marches Campaign』では「N(帝国海軍基地)」に変更(おそらく誤植)されて混乱に拍車がかかります。『Regency Sourcebook』で「M」に修正されて(※この時には基地コードDは廃止されてMに統合されています)解決したかのように見えましたが、『Behind the Claw』で基地自体が廃止されてしまいます。T5SSではこのGURPS版設定を採って基地なしとしているようですが、地理的にも国境付近の要衝であり、本来の記述からもやはり「M」とするのが妥当と考えました(マングース版設定でも基地が復活していますし)。
トーメント(0721): X233231-4 → X433268-6
UWPが別物になりましたが、ダリアンの刑務所惑星であることの明確化によるものです。マングース版設定ではUWPを改変してまで「第四次辺境戦争時に刑務所は破壊されて今は無人」としましたが、さすがにそれは無効でしょう。
ソード・ワールズ星域
ソード・ワールズ星域には28の星系があり、総人口は428億人。最大人口はナルシルの270億人で、最高技術レベルはグラムとサクノスの12です。星域の中心はグラムにあります。なお、帝国市民がこの星域方面へ渡航する際は十分注意してください。
【注釈】
グラム(1223): A895957-B → A895957-C
技術レベルが11から12に引き上げられています。
ディルヌウィン(1522): B958412-A → B958812-A
デュランダル(1523): B687334-B → B687734-B
ホヴズ(1524): B666553-A → B666853-A
スティング(1525): B645896-A → B645796-A
これらの星系は『GURPS Traveller: Sword Worlds』での記述が採用され、人口が大きく書き換えられています。
ファイブ・シスターズ星域
ファイブ・シスターズ星域には27の星系があり、総人口は9億5590万人。最大人口はミリアムの5億人で、最高技術レベルはカリンとアイデラティの12です。星域の中心はアイデラティにあります。
【注釈】
ワンダレイ(0340): E88A46A-3 → E88A47A-4
UWPの変更により、『Behind the Claw』の設定(アスラン氏族による遠隔統治)は使用できなくなりました。小国の中にはアスランの国もあるのかもしれません。
ラルヘ(0731): E224564-8 → E424574-8
『Behind the Claw』設定は地理の部分のみ再利用可能です。「未来の」設定から逆算すると、この小国分裂状態は1117年までには解消されそうな気配ですが…?
トンドウル(0739):
『Behind the Claw』でここはトンドウル人の母星となりましたが、彼らが極薄大気の中で生き延びられたのは太古種族が遺した施設のおかげです。一般的にそれを「遺跡」と言うため、独自に追記しました。ただしT5SSではトンドウル人の存在自体が無かったことになっています。
オチケイト(0837):
T5SSで統治元が変更されたのですが、後述のミューエイの設定に影響するため独自に差し戻しました。
ミューエイ(0838):
設定上この星にはミューエイ以外にアスランも居住していますが、人口比で1%未満のため省略されています。
第268区星域
第268区星域には32の星系があり、総人口は104億人。最大人口はフォリンの60億人で、最高技術レベルはコレースの13です。
【注釈】
ジュディス(1337):
UWPの変更により無人のように見えますが、設定では研究基地シータには「3人の研究者」が居るそうです。
ターカイン(1434):
ここは『Regency Sourcebook』以降でダリア(1435)の属領となっていますが、アンバーゾーン・シナリオ「Tarkine Down」(1108年設定)では「帝国の傀儡政権」という記述も存在します。またGURPS版ですら著者によって別々の解釈が見られるのですが、1117年までにダリアの属領となったと考えると辻褄が合うため、新設定が公開されるまでは政治コード6の解釈を「帝国の傀儡政権」とします。
ダリア(1435):
旧設定の大気コード「B」は「8」の誤植だとされました(おそらく水界5との兼ね合いで)。しかし腐食大気世界から肥沃世界に変更されると、食糧事情の逼迫による周辺星系への進出、というこれまでの設定を根本から見直さないとならなくなり、周辺星系への影響も甚大なので代替設定が公表されるまでは従来の大気Bに差し戻します。
フォリン(1533):
マングース第2版(厳密にはTraveller20)対応の『Spinward Marches 1: The Bowman Arm』で新設定が公表されました。
エリサベス(1532):
統治元がフォリン(1533)からダリア(1435)に変更されました。新設定はマングース第2版対応の『Spinward Marches 1: The Bowman Arm』に記載されています。
タルチェク(1631):
『Regency Sourcebook』ではエリサベス(1532)が、GURPS版ではフォリン(1553)が統治していましたが、独立星系となりました。GURPS版設定は「フォリンから完全に独立した」と変更する必要があります。設定上ほぼ独立状態だったので、それが追認されたのでしょう。
ジャンクション 0122 D550441-4 砂漠 低技 非工 貧困 210 Na M2V M3V ユニーカ 0129 E62556B-7 非工 210 Na K9V M9V ガルー統治 ガルー 0130 A2008CB-A 真空 非農 A 210 Na M1V M5V スターンスターン 0223 B421558-B 非工 貧困 701 Da M0V M3V 886-945 0230 E833000-0 貧困 未開 004 XX F8V ノニム 0321 C433898-A M 貧困 非農 623 Na G0V ラバーヴ 0325 B554443-7 M 非工 834 Da G0V エクトロン 0326 C432652-9 非工 非農 貧困 423 Da M1V アスラン1割 ザマイン 0421 C897977-A 工業 高人 223 Da M3V アングランジ 0425 C554769-8 農業 701 Da M1V M3V アスラン1割 イリウム統治 イリウム 0426 B544831-9 M 401 Da G3V M8V ロジェ 0427 B566777-9 農業 富裕 420 Da F8V M3V アスラン6割 カーディン 0429 E553123-6 低人 富裕 410 Na F7V 太古種族遺跡 ブラリア 0430 C774622-5 低技 農業 非工 310 Cs K5V M3V ルーレ 0526 D765657-3 低技農業非工富裕緑地 103 Da F4V M2V マイア 0527 A665A95-C M 高技 高人 緑地 110 Da K6V 国家首都 アスラン1割 コンダリア 0528 E54779B-5 低技 農業 A 901 Na K3V M0V ドランニア 0530 E42158A-8 非工 貧困 510 Na K4V テラント340 0622 D5405A7-9 砂漠 非工 貧困 523 Da G0V M5V ジャサント 0624 A433744-D 高技 非農 貧困 710 Da M0V 494-908 0625 X893000-0 未開 R 010 Da M1V ダリアン 0627 A463955-G 高技 高人 225 Da G1V D ダリアン人母星 アスラン数% トーメント 0721 X433268-6 低人 貧困 R 820 Da M0V 刑務所 トリヒュージ 0723 C546556-9 農業 非工 210 Da F0V ディフォーン母星 ノーシー 0724 B4326BB-C M 高技 非工 非農 貧困 A 620 Da M2V スプーム 0727 C540200-A M 砂漠 低人 貧困 434 Da M2V アトール 0729 D426258-7 低人 821 Na F7V M2V 太古種族遺跡 クーノニック 0822 E65767A-3 低技 農業 非工 緑地 502 Da K0V アスラン数% デバール 0830 B854123-9 低人 822 Cs M2V
ダリアン星域には29の星系があり、総人口は158億人。最大人口はマイアの103億人で、最高技術レベルはダリアンの16です。星域の中心はマイアにあります。
【注釈】
星域全般:
T5SSではダリアン連合領内の全星系に「ダリアン(T5SSではデイリーエン)人」の居住情報が記載されていましたが、当たり前すぎる情報であることと、ゾダーン領内にはゾダーン人の居住情報が元々記載されていないことから、情報が過剰であると判断して削除しました。なお設定上、ダリアン連合内にはダリアン人やアスラン以外に亡命ソード・ワールズ人や帝国人が少なからず居住しています。
逆に、少なくとも旧ダリアン連合領のノニム(0321)とコンダリア(0528)、および全人口がダリアン(0627)の大学の遺跡調査隊であるカーディン(0429)は「ダリアン人世界(もしくはダリアン人9割)」であるはずですが、今回は記載を見送りました。
ザマイン(0421): E897977-A → C897977-A
元々の宇宙港Eの設定は無理があると判断されたのか、Cクラスに引き上げられました。また、T5SSではなぜか「ダリアン人9割」の居住情報だったため、ソロマニ系市民が多く住んでいる可能性もあります。
494-908(0625):
これまでの設定では一貫して「ダリアン海軍の演習場」とされてきました。マングース版『Alien Module 3: Darrians』で盛られた設定を加味してかT5SSで急に「保護世界」扱いになりましたが、それならそれで尚更対外的には保護世界としない方が良いのではないかと考えて指定を削除しました。
ノーシー(0724):
『Supplement 3』の段階でここの基地コードが「M(独立世界基地)」と誤植されてしまったことが問題の始まりでした(※この当時はコード「D(ダリアン連合基地)」が存在しました)。更に『Spinward Marches Campaign』では「N(帝国海軍基地)」に変更(おそらく誤植)されて混乱に拍車がかかります。『Regency Sourcebook』で「M」に修正されて(※この時には基地コードDは廃止されてMに統合されています)解決したかのように見えましたが、『Behind the Claw』で基地自体が廃止されてしまいます。T5SSではこのGURPS版設定を採って基地なしとしているようですが、地理的にも国境付近の要衝であり、本来の記述からもやはり「M」とするのが妥当と考えました(マングース版設定でも基地が復活していますし)。
トーメント(0721): X233231-4 → X433268-6
UWPが別物になりましたが、ダリアンの刑務所惑星であることの明確化によるものです。マングース版設定ではUWPを改変してまで「第四次辺境戦争時に刑務所は破壊されて今は無人」としましたが、さすがにそれは無効でしょう。
ソード・ワールズ星域
フルンティング 0921 B563747-9 M 富裕 313 Sw M2V ティソーン 0922 B586887-A M 富裕 323 Sw K2IV M3V ナルシル 0927 B574A55-A M 工業 高人 224 Sw G6IV M0V フラマリオン 0930 A623514-B B 非工 貧困 710 Im F8V コラーダ 1022 B564685-B M 農業 非工 富裕 211 Sw K2V M8V アンドゥリル 1026 B985855-B M 富裕 222 Sw F2V ミョルニル 1121 B530544-A M 砂漠 非工 貧困 522 Sw A5V G0V ジョワユーズ 1123 B564778-A M 農業 富裕 A 401 Sw M3V M9V オルクリスト 1126 B8A6733-A M 非水 401 Sw K7V M7V エノス 1130 E35059B-4 M 砂漠 低技 非工 貧困 A 710 Sw M1V グングニール 1221 B544779-8 M 農業 432 Sw G3IV M4V グラム 1223 A895957-C M 工業 高技 高人 603 Sw F2V M2V 国家首都 エクスカリバー 1225 B424755-A M 402 Sw K5V ティルヴィング 1324 B637735-A M 701 Sw M2V サクノス 1325 A775956-C M 工業 高技 高人 801 Sw F9V M3V カラドボルグ 1329 B565776-A S 農業 富裕 710 Im F7V M0V M4V ビーター 1424 B685686-A M 農業 非工 富裕 緑地 610 Sw K4V ガン 1429 E544110-8 低人 A 602 Im M3V カリバーン 1430 E000514-A 小惑 非工 914 Im M2V ディルヌウィン 1522 B958812-A M 201 Sw K4V M8V デュランダル 1523 B687734-B M 農業 緑地 714 Sw M1V ホヴズ 1524 B666853-A M 富裕 緑地 601 Sw G6V M9V スティング 1525 B645796-A M 農業 702 Sw M0V バイター 1526 B354623-A M 農業 非工 301 Sw G7V M1V スチール 1529 E655000-0 未開 緑地 024 Sw K8V 保護世界 アイアン 1626 E529000-0 未開 014 Sw F0V 保護世界 ブロンズ 1627 E201000-0 真空 氷結 未開 010 Sw M3V 保護世界 ミスリル 1628 E568000-0 未開 001 Sw F4V 保護世界
ソード・ワールズ星域には28の星系があり、総人口は428億人。最大人口はナルシルの270億人で、最高技術レベルはグラムとサクノスの12です。星域の中心はグラムにあります。なお、帝国市民がこの星域方面へ渡航する際は十分注意してください。
【注釈】
グラム(1223): A895957-B → A895957-C
技術レベルが11から12に引き上げられています。
ディルヌウィン(1522): B958412-A → B958812-A
デュランダル(1523): B687334-B → B687734-B
ホヴズ(1524): B666553-A → B666853-A
スティング(1525): B645896-A → B645796-A
これらの星系は『GURPS Traveller: Sword Worlds』での記述が採用され、人口が大きく書き換えられています。
ファイブ・シスターズ星域
イメープ 0133 B564500-B N 農業 非工 A 503 Im M0V ラウェー 0139 B430300-B N 砂漠 低人 貧困 A 920 Im G3V M1V 876-574 0140 E687200-3 低技 低人 緑地 702 Na K7V サクセ 0231 EAA5543-8 非工 非水 910 Na A2V アンドー 0236 C695735-9 農業 R 603 Im F3V ドロイン世界 太古種族遺跡 769-422 0240 E754401-8 非工 924 Na G2V トレクセン人母星 ゴート 0332 E42159B-7 非工 貧困 A 310 Im F5V ミリアム 0333 B9998A6-A B A 514 Im G6V キャンドリー 0336 C593634-8 非工 R 920 Im F6V M3V ドロイン世界 太古種族遺跡 ワンダレイ 0340 E88A47A-4 海洋 低技 非工 210 Na M1V M3V ジョーン 0433 B792785-9 N A 810 Im G8V M5V ジンクス 0440 D100133-7 真空 低人 A 202 Na G3IV D ユセラ 0532 D574654-7 農業 非工 410 Cs F2V M2V ペネロープ 0533 C560642-4 砂漠 低技 非工 富裕 323 Im F6V M2V カリン 0534 A767768-C A 高技 農業 富裕 緑地 A 410 Im G7V 軍政 ウォンスター 0538 B555741-7 N 農業 A 910 Im M0V フローリン 0539 C535225-9 低人 601 Im M2V M7V 研究基地ζ ゴーハチャー 0632 C754766-7 S 農業 523 Im F8V アイデラティ統治 クハイアザット 0637 C31479B-9 氷結 A 210 Im K8V ラコウ 0638 E779454-7 非工 A 601 Im M2V ラルヘ 0731 E424574-8 非工 801 Na M2V M3V アイデラティ 0732 A887798-C N 高技 農業 富裕 緑地 201 Im G9V 星域中心 トンドウル 0739 E5136A7-7 非工 非農 氷結 701 Na K8V M1V トンドウル人母星 太古種族遺跡 875-496 0834 E888421-7 S 非工 A 510 Cs M3V M7V オチケイト 0837 E747569-7 農業 非工 210 Na G8V M8V ミューエイ統治 ミューエイ 0838 D786799-5 低技 農業 富裕 緑地 701 Na K3V M3V ミューエイ母星 975-452 0840 E100316-9 真空 低人 821 Na M0V
ファイブ・シスターズ星域には27の星系があり、総人口は9億5590万人。最大人口はミリアムの5億人で、最高技術レベルはカリンとアイデラティの12です。星域の中心はアイデラティにあります。
【注釈】
ワンダレイ(0340): E88A46A-3 → E88A47A-4
UWPの変更により、『Behind the Claw』の設定(アスラン氏族による遠隔統治)は使用できなくなりました。小国の中にはアスランの国もあるのかもしれません。
ラルヘ(0731): E224564-8 → E424574-8
『Behind the Claw』設定は地理の部分のみ再利用可能です。「未来の」設定から逆算すると、この小国分裂状態は1117年までには解消されそうな気配ですが…?
トンドウル(0739):
『Behind the Claw』でここはトンドウル人の母星となりましたが、彼らが極薄大気の中で生き延びられたのは太古種族が遺した施設のおかげです。一般的にそれを「遺跡」と言うため、独自に追記しました。ただしT5SSではトンドウル人の存在自体が無かったことになっています。
オチケイト(0837):
T5SSで統治元が変更されたのですが、後述のミューエイの設定に影響するため独自に差し戻しました。
ミューエイ(0838):
設定上この星にはミューエイ以外にアスランも居住していますが、人口比で1%未満のため省略されています。
第268区星域
アステルティン 0931 B7A7402-A 非工 非水 210 Na K7V M3V インチン 0938 D42035A-A 砂漠 低人 貧困 823 Na F0V シンガー 0940 D553774-6 貧困 901 Na M2V M2V 567-908 1031 E532000-0 貧困 未開 010 XX G5V M9V アヴァスタン 1037 C433520-A 非工 貧困 724 Na M3V クエイ・チン 1040 C503758-A 真空 非農 氷結 320 Na K3V ファルドー 1131 E5936A7-5 低技 非工 520 Na M2V オターリ母星 ボウマン 1132 D000300-9 S 小惑 低人 831 Cs M0V スクァリア 1133 C438679-9 非工 320 Na F0V タルソス 1138 B584620-A 農業 非工 202 Cs K9V ウォルストン 1232 C544338-8 S 低人 302 Cs M2V ヴァルグル7割 フレクソス 1233 E5A1422-8 非工 非水 610 Na M1V M2V コレース 1237 B628943-D S 工業 高技 高人 101 Cs F1V M3V パヴァビッド 1238 C6678D8-6 緑地 A 701 Na K7V ダトリリアン 1331 E427633-8 非工 801 Na M1V ニルトン 1332 X500000-0 真空 未開 R 011 XX M0V ジュディス 1337 E9B2000-0 非水 未開 021 Cs M3V 研究基地θ トレサロン 1339 B561851-C 高技 富裕 923 Na K8V モトモス 1340 B68468B-5 N 低技 農業 非工 富裕 710 Cs M2V M2V ノクトコル 1433 E7A5747-8 非水 602 Na F5V M2V ターカイン 1434 C566662-7 S 農業 非工 富裕 A 310 Cs M0V M2V 帝国の傀儡政権 ダリア 1435 B8B5883-9 非水 610 Cs F2V タロス 1436 E433532-9 非工 貧困 820 Na F9V M1V ドーンワールド 1531 E885000-0 未開 緑地 025 XX F8V M2V エリサベス 1532 B426467-8 N 非工 201 Cs M1V M5V ダリア統治 フォリン 1533 D3129B8-A 工業 高人 非農 氷結 610 Na G9V マータクター 1537 B562732-B S 110 Im G1V タルチェク 1631 C7B1442-8 非工 非水 A 601 Cs K8V M5V ミラグロ 1632 E31178A-7 非農 氷結 920 Na M2V パガトン 1634 C769873-4 低技 富裕 913 Na F0V ビンジス 1635 A500231-A 真空 低人 720 Na M0V ミル・ファルクス 1637 B9A2469-C A 高技 非工 非水 301 Im M2V 軍政
第268区星域には32の星系があり、総人口は104億人。最大人口はフォリンの60億人で、最高技術レベルはコレースの13です。
【注釈】
ジュディス(1337):
UWPの変更により無人のように見えますが、設定では研究基地シータには「3人の研究者」が居るそうです。
ターカイン(1434):
ここは『Regency Sourcebook』以降でダリア(1435)の属領となっていますが、アンバーゾーン・シナリオ「Tarkine Down」(1108年設定)では「帝国の傀儡政権」という記述も存在します。またGURPS版ですら著者によって別々の解釈が見られるのですが、1117年までにダリアの属領となったと考えると辻褄が合うため、新設定が公開されるまでは政治コード6の解釈を「帝国の傀儡政権」とします。
ダリア(1435):
旧設定の大気コード「B」は「8」の誤植だとされました(おそらく水界5との兼ね合いで)。しかし腐食大気世界から肥沃世界に変更されると、食糧事情の逼迫による周辺星系への進出、というこれまでの設定を根本から見直さないとならなくなり、周辺星系への影響も甚大なので代替設定が公表されるまでは従来の大気Bに差し戻します。
フォリン(1533):
マングース第2版(厳密にはTraveller20)対応の『Spinward Marches 1: The Bowman Arm』で新設定が公表されました。
エリサベス(1532):
統治元がフォリン(1533)からダリア(1435)に変更されました。新設定はマングース第2版対応の『Spinward Marches 1: The Bowman Arm』に記載されています。
タルチェク(1631):
『Regency Sourcebook』ではエリサベス(1532)が、GURPS版ではフォリン(1553)が統治していましたが、独立星系となりました。GURPS版設定は「フォリンから完全に独立した」と変更する必要があります。設定上ほぼ独立状態だったので、それが追認されたのでしょう。