一昨日の
灯台の姿を薄磯海岸から見ました。
もうすぐこの絵もなくなるのでしょうか。
一昨日の薄磯海岸の海は
荒かった。
月2回
「豊間そば打ち道場」の例会で来ているのですが、
海は久しぶり。
「餓鬼堂遺跡」の穴も4つほど残して埋められてしまった。
3・11大地震後13日目で、
自転車で地震後を見に訪れたときに
地震でなくなったと思っていた
この「餓鬼堂遺跡」が存在していたのには感動と驚きだった。
この大地震1か月ほど前に
この遺跡の発掘された方の報告を
考古資料館で聞いたばかりでしたので。
祖先たちは
この高さまで津波が来たことを知っていて、
ここにお墓を作り葬った!!
冬の時には
雑草は見えなかったが、雑草が見え始めている。
これから雑草が伸びるので除去も大変。
平日は訪れる人もいない。
工事はキューピッチのようだが。
こんな工事を。
道路かと思いましたら、
ここに被災者用のアパートを建てるようです。
大丈夫かといういのししの声が・・・・・
ここの場所は
3・11後11日目に来た時に田んぼで、
ここまで津波が押し寄せたところなのにという思いが・・・・・
また、地盤は緩いのにそこに
何階かの高層アパートとは?
専門家が計算したのだから地盤を強固にすればOKとの考えか?
現在いわき市ではアパートが足りないので
建築直後には入居者も集まるだろうが、
10年先にはどうか疑問だ。
お店がないので、
生活するのに大変ではないだろうか。
10年後に入居者は大丈夫!!
地盤を強化する工事なのでしょうか。
UPにしますとこんな風な工事を。
一昨日
豊間そば打ち道場の例会時に
少し時間をとり
周りを撮影してみました。
平日は
工事関係者しか見当たらないのがつらい。
早めの復興と
少し先を見た計画が必要ではないのかということを
現場を見てみますと感じます。