いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

「鳥追い小屋」創りに参加・・・大國魂神社

2016-12-27 10:06:29 | なるほど歴史塾

鳥追い小屋創り、第1日に参加。
今日はここまで。
1月6日に屋根や脇を完成させます。
1月8日夜7時ごろから
どんと焼きでお焚きになられます。


萱を刈り、わらで丸め
小屋の脇を差し込むために作業しやすいように丸めます。


竹は大國魂神社境内の竹を切り出します。
太いですよ。


萱と甲塚の風景は最高です。


骨組み作りの第一歩。


縦・横・高さ、全て4メートルに創ります。


作業風景です。


こうした飛び道具も。


今日はここまでの作業。
次回は1月6日に完成させます。

先日、
12月とは思われない暖かく好天に恵まれて
大國魂神社の氏子さんを中心に
恒例の「鳥追い小屋」を創りました。
大國魂神社の「鳥追い小屋」は平成4年から復活させたと山名先生が。
いのししは今回で7回目の参加となりました。

「鳥追い小屋」は茨城・いわきが盛んなようです。
私たちが現代訳しました「寛政十一年農家年中行事」・・・1799年
にも書かれていますので
ずいぶん長く続いている行事です。

大國魂神社の「鳥追い小屋」は上記写真のように
どこにもないような本格的な骨組みで創られます。
いのししの子供のころには
子供の行事として貧弱な小屋で行った記憶があります。

今回は、20名弱の人たちで8:30開始で、
午前中のうちに
「萱(かや)と竹切り」を終了させ、
氏子の皆さんの手慣れた作業と和気あいあいの雰囲気の中で、
順調に作業が進み、
午後に上記のような骨組みを完成させ、
終了しました。
屋根や脇は来年1月6日に創る予定です。

1月8日夜7時頃から
お焚きになられます。
場所は大國魂神社駐車場・うぶすな広場です。

氏子の皆さん、ご苦労様でした。

日めくりカレンダーより
☆雑用のできる人が
 仕事のできる人だよ
   
 東京都 会社員の方

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