庭の花たちが
世間の喧騒をよそににぎやかです。
「ドウダンツツジ」です。
釣鐘状の白い花が咲き豪華絢爛です。
「クリスマスロース」は次から次へ咲き続けます。
「雪柳」も順々に咲きます。
遅くに咲く「水仙」か。
「芝桜」の白です。
「芝桜」のピンクです。
「芝桜」のうす紫です。
これはなんの芽?
「こしあぶら」です。
鉢植えをいただいて今年、庭に移植しました。
地震の余震は続いておりますが、
季節の移り変わりは待ってくれないようです。
庭のさまざまな花が咲き始めて
鳥たちも来たりと賑々しいです。
図書館がいまだ閉館していますので、
自宅での学習は
集中度が欠けて気が滅入ります。
地震による家の修理も少しづつつ始めていますので、
あわただしい毎日です。
連休中には
被災した義姉(北茨城市・大津港)の引っ越し手伝いの予定です。
やっと家が市営・県営・民間アパートなどに決まり、
引っ越しされる被災者が多くなってきています。
早く落ち着かせたいです。
上記の
「こしあぶら」の新芽は「てんぷら」にしますとおいしいです。
その他
ごま和え・おひたしなどで食べます。
食べるだけでなく、
木はなめらかですので彫りやすいですので、
彫刻の素材としても使われています。
和妙抄(わみょうしょう)・・・932年
には、
「金漆」の漢名で載っているそうで、
和名として「コシアブラ」と記されているようです。
この木から樹脂液を採って
それをこし、塗料に用いたからその名になったとか。
古くから
知られた花木で利用されてきたのですね。