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ミクロ経済学: 公共財

2020-02-17 13:39:01 | 日記

ミクロ経済学基礎 目次

 

公共財の特徴は 非競合性・非排除性 です。

・非競合性: 一般的な財と違って、同時に複数の人が消費できます。

・非排除性: 一般的な財と違って、利用者を限定できません。

公共財の具体例は道路・公園です。上記の特徴は、具体例にあてはめてみるとよく理解できます。

 

したがって、需給均衡点の求め方も一般的な財とは異なります。

(例)消費者 a,b について以下の逆需要曲線(限界評価曲線とも呼ばれます)とする。 

   Pa =10-Qa、Pb =20-Qb

   公共財の生産のための供給曲線(限界費用)は MC=4Q とする。

   

   公共財は同時に誰でも利用できるので、Q=Qa=Qb

   ⇒ 社会全体の限界評価曲線 P=Pa+Pb=30ー2Q

   ⇒ 需給均衡点 P=MC ⇔ 30-2Q=4Q ∴Q=5、P=20

 

※ここに注意

公共財は PをQで表し、∑P(一定供給量のもとでの限界評価の合計)を求めます。

一般的な財の場合の市場全体の需要曲線は、QをPで表し、∑Q(一定価格の下での需要量の合計)を求めます。

 

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