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ミクロ経済学: 情報の非対称性

2020-02-11 16:00:32 | 日記

ミクロ経済学基礎 目次

 

完全競争市場では、需要者も供給者も取引する財・サービスについて完全な情報をもっているという前提をおいていますが、現実には必ずそうとは限りません。

・供給者が多くの情報を持つ場合(例:中古車市場)

 中古車についてよく知っているのは中古車販売業者です。中古車が同じ価格で売れるなら、品質の悪い中古車を売ろうとします。

・需要者が多くの情報を持つ場合(例:保険)

 自分の健康状態についてよく知っているのは保険加入者自身です。保険料が同じ価格なら、健康状態に不安があるほど加入しようとします。

 このように、情報の非対称性が存在する場合、市場では良いものGoodsが取引されず、悪いものBadsが出回ることになります。これを逆選択と呼んだりします。

 また、損害保険等のように、保険加入によって事故防止の意識が低下したりします。このことをモラルハザードと呼びます。

 

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