schuntama Ukulele

Eile mit Weile.

Swatch・2

2010-07-17 00:01:18 | Time
ここ暫くの間、完全に本業優先モードに入っております。そして、休日には家族の事を優先。
ウクレレは・・・ 残念ですけど、趣味である以上、優先順位を落とさなければならないのであります。

うーむ・・・、   ということで、とりあえずチクタク!




初めて買ったスウォッチ、1996年モデルのアイロニー・スクーバ「Green Dip」です。
私は基本的に時計は機械式が良い!と思うのですが、バッテリー式のクオーツでもモノによっては良い!と思うのであります。


  

アイロニーなのでケースもバンドもステンレス。ズシリと、スウォッチらしからぬ重量感があります。逆回転防止式ベゼル、穴開きのペンシル針などはいかにもスクーバ的なディテールですが、実際には30m防水、つまり日常生活防水レベルの性能しかありません。ファッション・ダイバー、あるいは陸サーファーですな。わたしゃ泳げないヒトなのでこれで十分ですが。
緑色の文字盤は光の当たり具合で斑になって見えます。この斑は何を意図したものなのか、名前でもあるディップを表現しているのか・・・、実際のところは判らないけども、安っぽさと紙一重のケミカルな輝きがお気に入りです。
購入時にお店でセットしたフレキシブル・バンドはSサイズなのですが、最近は中年ならではの体型のだぶつき化のためにバンドが手首のお肉を挟み込み、痛い思いをする様になってしまいました。




スウォッチなので、ムーブメントはETA社製クオーツです。なんとなく、秒針の動きが「もっさり」している気がします。ステップ毎に秒針がピタッと止まらないというか、引きずる様な感じの動きがあります。さらに時々、目盛を飛び越えるほど(もちろん僅かに、ですが)のオーバーランもあります。こういうところが、クオーツなのになにか妙な生き物感があるというか・・・。クオーツも観察していると面白いもんです。

最新の画像もっと見る

post a comment